半沢直樹2続編のあらすじネタバレ結末をご紹介!前作のおさらいも!

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2020年春の新ドラマに、2013年に大ヒットした「半沢直樹」の続編がついに放送されます!

続編を待ちに待っていたファンも多く、今回のあらすじやネタバレ結末が気になる方も多いのではないでしょうか?

また、今回の続編は7年ぶりとなりますので、前作の内容がどんなだったか、おさらいもしておきたいところですよね!

前作では名台詞である「倍返しだ!」が流行語にもなり、最終話での最高視聴率は42.2%を記録しました。

今回の続編でも、大ヒット&高視聴率の期待が高まっています!

それでは、「半沢直樹2続編」のあらすじネタバレ結末や、前作のおさらいを見ていきましょう。

エフレファンくん

「半沢直樹」の大ファンで小説も読んでるから楽しみだなぁ!

ジラフくん

半沢直樹が今回はどんな敵と戦いを繰り広げるのかわくわくするね!

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Contents

半沢直樹2続編・あらすじやネタバレ結末をご紹介!

ここでは気になる「半沢直樹2続編」のあらすじや、ネタバレ結末を見ていきたいと思います。

今回の原作は池井戸潤さんの「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」いうことで、ほぼ小説と同じように描かれると予想されます。

ですので、原作からドラマではどんな結末になるのか予想して紹介していきますね!

 

「半沢直樹2続編」あらすじ

東京中央銀行のバンカーだった半沢直樹(堺雅人)は、銀行内での不正の数々を明らかにするも、子会社への出向を命じられるという、衝撃的な最終回を前作で迎えました。

今作では、出向になった東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢直樹に巻き起こる事件が描かれます。

ある日、東京セントラル証券に大きなチャンスが舞い込みます。

それは、ある大手IT企業による敵対的買収で、東京セントラル証券にとってはかつてない規模の案件でした。

しかし、これが新たな銀行との戦いの始まりとなることを、この時の半沢は知る由もありませんでした。

半沢は、次々に発生するトラブルを乗り越えながら、理不尽な要求をする相手に「倍返し」することが出来るのでしょうか!?

型破りなバンカー半沢の新たな伝説が幕を開けます!

 

「半沢直樹2続編」ネタバレ結末(予想)

原作の「ロスジェネの逆襲」では、東京セントラル証券に出向した半沢が東京スパイラルのアドバイザーとなり、買収しようとする電脳雑技集団のアドバイザーである東京中央銀行との戦いが描かれています。

半沢は親会社である東京中央銀行や電脳雑技集団の不正を暴き、東京中央銀行営業第二部第一グループ次長へと返り咲きます。

次の「銀翼のイカロス」では、帝国航空の再建を頭取から依頼された半沢が、銀行だけでなく議員や金融庁との戦いが描かれています。

帝国航空の再建を阻止しようとする人間が多く、調べていくと東京中央銀行が合併する前の東京第一銀行時代に、議員の箕部啓治(柄本明)が不正融資を受けて不動産会社に転貸し、土地を買わせて空港を誘致したことで膨大な利益を得ていたことが判明。

その不正に得た4億ものお金が選挙資金として使われていました。

合併前とはいえ東京中央銀行の不祥事となる事実で、箕部は中野渡頭取(北大路欣也)に脅迫します。

しかし、頭取の代わりに半沢が箕部の不正を暴き、頭取は責任を取って辞任したのです。

今作では「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」の2つの原作がドラマで描かれることになります。

前半では、出向先である東京セントラル証券で親会社に対しスカッとした「倍返し」をし、東京中央銀行へと返り咲いてくれるでしょう。

後半では、銀行や政治家や金融庁などの強敵との戦いになりますので、ラストでどれほどの「倍返し」をしてくれるのかが見物になると思います。

前作と同様、ラストは迫力ある論破で絞めてくれるでしょう。

そして本作で一番気になるのは、前作の強敵・大和田常務(香川照之)との絡みですよね。

味方になってくれる可能性もありますが、前作のラストで土下座させられている恨みもあり、今回も半沢の邪魔ばかりするのではないかと予想します。

個人的に期待しているのは、半沢の妻である花(上戸彩)との家族シーンです。

子供がいる設定ではないですが、半沢が全ての不正を晴らし、最後に幸せな家族シーンが見られるのではないでしょうか?

 

エフレファンくん

どんな結末であっても、半沢の爽快な「倍返し!」が見られるといいなぁ!半沢と花との絡みが楽しみだね!

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半沢直樹2続編の前作の内容をおさらいしよう!

今回の続編は7年ぶりとなりますので、どんな内容だったのか覚えていない人も多いのではないでしょうか?

また前作は見ていなかったけど、今回から見ようと思っている人もいますよ。

そんな方々のために、ここでは前作の内容をおさらいしていきましょう!

 

前作「半沢直樹」の原作は?

2013年に放送された前作「半沢直樹」では、池井戸潤さんの小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」が原作となって描かれました。

「オレたちバブル入行組」では、融資失敗の責任を上司に押し付けられた半沢が、5億円もの融資全額を取り返そうと奮闘する物語が描かれています。

半沢の名台詞である「倍返し」にはまり、スカッと大逆転するラストに、半沢直樹の虜になってしまった人も多いですよね。

続編となる「オレたち花のバブル組」では、半沢が資金の運用失敗で120億もの損失を生んでしまった融資先の担当となり、様々な敵と策略に立ち向かいながらも再建に向け全力を尽くしていく物語が描かれています。

強敵であった大和田常務を土下座させて、見事な「倍返し」を成し遂げました。

銀行のあらゆる不正を暴いた半沢でしたが、まさかの子会社である東京セントラル証券への出向を命じられて幕を閉じました。

前作ではまさかの展開でラストを迎え、続編である「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」が今回のドラマで描かれます。

「半沢直樹2続編」のスタートを前に、半沢直樹シリーズとして新たな文庫本が1~4まで発売されていますので、まだ読んだことがない人はぜひ購入して見て下さいね。

小説を全て読んでおくと、よりドラマの内容が理解できて面白く視聴出来ると思いますよ。

 

2013年前作「半沢直樹」の内容は?

それでは前作「半沢直樹」がどんな内容だったのか、完全ネタバレを紹介していきます。

バブル期に大手都市銀行に入行した半沢直樹(堺雅人)が、銀行の内外に現れる敵と戦いながら奮闘していく物語です。

 

第1章(1話~5話)「5億円の回収」

東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、浅野支店長(石丸幹二)の指示で西大阪スチールから5億円もの融資契約を取り付けることになります。

新規融資者にも関わらず無担保での融資だったため、半沢は異議を申し立てますが浅野は受け入れてはくれませんでした。

それから3ヶ月後、西大阪スチールはあっけなく倒産し、東京中央銀行は5億円もの融資を騙し取られてしまったのです。

浅野支店長は大和田常務(香川照之)に根回しして、半沢に全責任を負わせようとします。

ハメられたことに気づいた半沢は、バンカーとして生き残るために5億円の融資額全てを取り戻すと宣言しました。

半沢は5億円を回収するために西大阪スチールを調べ始め、同社が計画倒産であったことを突き止めます。

半沢は不正の証拠を暴くため、西大阪スチールが倒産した影響で連鎖倒産を余儀なくされた竹下金属の社長・竹下清彦(赤井英和)に協力を依頼。

そして、西大阪スチールの東田社長(宇梶剛士)が所有する時価5千万円の別荘の存在を突き止めました。

しかし、東田社長の不正を追っていた国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)に先を越されてしまい、打つ手がなくなった半沢は東田社長の愛人・未樹(壇蜜)に接触。

最初は門前払いだったが、半沢の熱意に心折られた未樹は、東田社長に隠し資産があることを半沢に密告し、その結果5億円の融資額を回収することに成功したのです。

半沢は5億円の回収と同時に、東田社長に手を貸していた浅野支店長の不正も暴き、その証拠を表に出さない条件として、東京中央銀行内でも精鋭中の精鋭と言われる営業第二部への異動を希望しました。

 

第2章(第6話~第10話)「宿敵・大和田常務への倍返し」

半沢が東京中央銀行・営業第二部へ異動してから約1年がたった頃、頭取(北大路欣也)命令で老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建という、大きな仕事を担っていました。

伊勢島ホテルは東京中央銀行から200億円の融資を受けていましたが、資金運用の失敗で120億もの損失を出していました。

半沢は伊勢島ホテルの再建と、近々金融庁が東京中央銀行に行う“金融庁検査”への対応を任されることとなったのです。

伊勢島ホテルの湯浅社長(駿河太郎)と共に半沢は早期再建に奮闘するも、ホテルの羽根専務(倍賞美津子)と金融庁検査の主任検査官に任命された黒崎が立ちはだかります。

そして、湯浅社長と対立する羽根専務の後ろ楯には、半沢が長年恨んできた大和田常務の存在があったのです。

大和田常務は昔、半沢の実家のネジ工場から融資を引き上げ、父・半沢慎之助(笑福亭鶴瓶)を自殺に追い込んだのです。

そんな大和田常務の策略によって追い詰められる半沢と湯浅社長だったが、アメリカ最大のホテルチェーン「フォスター」の傘下に入るという、老舗にとっては考えられない打開策によって、金融庁検査を乗り切ることに成功します。

その一方、半沢の同期・近藤(滝藤賢一)が、大和田常務のもう一つの不正に気付きます。

それは、近藤が勤めるタミヤ電機から他社へ不正に貸し付けられた3千万円が行方不明になっている「迂回融資事件」でした。

その3千万円の振り込み先が、大和田常務の妻・棚橋貴子(相築あきこ)が経営する会社だったのです。

近藤は大和田常務が不正に関与したという決定的な証拠を手に入れ、半沢はその証拠を使って大和田常務を窮地に追い込むつもりでいました。

しかし、あと一歩のところで近藤は大和田常務に寝返ってしまい、大和田常務を追い詰めるための一手がなくなってしまったのです。

一方、金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを半沢は聞かされます。

さらに、大和田常務の不正を明らかにするため行われる取締役会では、同時に半沢が訴える不正問題と処分案も議題に上がることが決定し、半沢は絶対的に不利な状況に立たされてしまったのです。

タミヤ電機と大和田常務の繋がりを証拠として出せなくなった半沢は、新たな証拠を探すべく、大和田常務の息のかかった岸川部長と黒崎との癒着を疑い調査を進めます。

しかし、何も見つけられずに困っていた時、妻の花(上戸彩)が半沢を助けるために、奥様達の会食で得た情報をまとめたノートを渡してくれます。

そこには、岸川部長の娘が金融庁の人と結婚することを悩んでいると書かれていたのです。

半沢は全ての証拠を提出し、大和田常務を頭取の前で糾弾して土下座をさせたのです。

半沢は大和田常務の手によって地べたをはいずり苦しんできた人たちの気持ちを代弁して怒涛し、恨みを晴らしたのでした。

頭取は、大和田常務を取締役に降格という極めて軽い処分とし、彼に恩を売ることで銀行内での派閥争いを治めたのです。

そして、半沢にはまさかの部長として東京セントラル証券への出向を命じたのでした。

 

エフレファンくん

前作ドラマはリアルに視聴していたけど、今振り返って見ても面白くて、ラストの大逆転での「倍返し」が爽快だよね!

 

まとめ

ここまで「半沢直樹2続編」のあらすじやネタバレ結末、前作のおさらいを見てきましたがいかがでしたか?

前作が大ヒットしたドラマですので、今回の続編でもかなり期待が高まりますよね!

池井戸潤さんの原作はとても人気ですので、ドラマがスタートする前に読むとより楽しめると思います。

「倍返しだ!」の名台詞がまた聞けるのが楽しみでドラマのスタートが待ち遠しいですね!

以上、「半沢直樹2続編」のあらすじやネタバレ結末、前作のおさらいを紹介しました。

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