箱根駅伝の区間記録保持者は誰?2020年新記録候補者の紹介まとめ!

箱根駅伝
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2020年の1月2・3日に、記念すべき令和1回目の第96回箱根駅伝が行われます。

お正月の一大イベントとして、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

そんな箱根駅伝をより楽しむために、現在の区間記録保持者は誰なのか?2020年の新記録候補者にはどんな選手がいるのか?を紹介していきたいと思います!

第96回箱根駅伝は、青山学院大学が総合優勝に返り咲くのか、それとも東海大学が連覇を果たすのか、デッドヒートな戦いが繰り広げられそうです。

それでは早速、箱根駅伝の区間記録保持者は誰なのか、2020年の新記録候補者にはどんな選手がいるのかを見ていきましょう!

ジラフくん
箱根駅伝を毎年楽しみにしているんだ!今年は青山学院大学は優勝できるのかな?
エフレファンくん
東海大学が連覇出来るのかが見所になりそうだね!青山学院大学との競り合いに注目だ!

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Contents

箱根駅伝・各区間の記録保持は誰?

ここでは、現在の各区間の記録保持者を見ていきましょう!

1区から10区までを順番に紹介していきます。

 

1区(21.3㎞)・佐藤悠基

  • 名前:佐藤悠基(さとうゆうき)
  • 大学:東海大学
  • 記録:1時間01分06秒
  • 記録年:第83回(2007年)

箱根駅伝では3年連続区間新記録を樹立し、現在は日清食品グループに所属しています。

専門は中・長距離種目で、第30回オリンピック競技大会の日本代表にも選ばれました。

 

2区(23.1㎞)・M.J.モグス

M.J.モグス
(参照:http://www.teishoin.net/komazawa/ekiden22.html)

  • 名前:M.J.モグス(めくぼ.じょぶ.もぐす)
  • 大学:山梨学院大学
  • 記録:1時間06分04秒
  • 記録年:第85回(2009年)

ケニア出身の選手で、長距離種目が専門で日本国内で活躍しています。

2012年4月から2014年12月まで日清食品グループに所属していたが、現在はサンベルクスに所属しています。

 

3区(21.4㎞)・森田歩希

  • 名前:森田歩希(もりたほまれ)
  • 大学:青山学院大学
  • 記録:1時間01分26秒
  • 記録年:第95回(2019年)

2018年度の最終学年時には青学陸上部の主将を務め、2019年の第85回箱根駅伝で総合5連覇を惜しくも達成ならず、キャプテンとして悔し涙を浮かべていました。

卒業後も競技を継続し、GMOアスリーツに就職しています。

 

4区(20.9㎞)・相澤晃

  • 名前:相澤晃(あいざわあきら)
  • 大学:東海大学
  • 記録:1時間00分54秒
  • 記録年:第95回(2019年)

現在、東海大学経済学部経済学科の4年生で、東海大学陸上競技部駅伝の主将を務めています。

卒業後は旭化成に就職が内定していて、最後となる第96回箱根駅伝で、キャプテンとしてどの区間を走るのか楽しみですね。

 

5区(20.8㎞)・浦野雄平

  • 名前:浦野雄平(うらのゆうへい)
  • 大学:國學院大學
  • 記録:1時間10分54秒
  • 記録年:第95回(2019年)

現在、國學院大學経済学部の4年生で、卒業後は富士通に就職が内定しています。

最後となる第86回箱根駅伝で、自身の記録を上回る走りで「山の神」の称号を見せつけて欲しいですね。

 

6区(20.8㎞)・小野田勇次

  • 名前:小野田勇次(おのだゆうじ)
  • 大学:青山学院大学
  • 記録:57分57秒
  • 記録年:第95回(2019年)

箱根駅伝では4年連続で6区の山下りを任され、4年連続の59分切りは小野田が史上初の快挙となりました。

現在は、青山学院大学経済学部経済学科を卒業し、トヨタ紡織の陸上部に所属しています。

 

7区(21.3㎞)・林奎介

  • 名前:林奎介(はやしけいすけ)
  • 大学:青山学院大学
  • 記録:1時間02分16秒
  • 記録年:第94回(2018年)

箱根駅伝には第94回と第95回に出場し、どちらも7区を託され、第94回では区間新記録お樹立し、第95回では自身の記録に3秒及ばなかったものの、区間賞を獲得しました。

現在は、青山学院大学・理工学部機械創造工学科を卒業し、GMOアスリーツに所属しています。

 

8区(21.4㎞)・小松陽平

  • 名前:小松陽平(こまつようへい)
  • 大学:東海大学
  • 記録:1時間03分49秒
  • 記録年:第95回(2019年)

第95回箱根駅伝で初めて出場し、22年ぶりに区間新記録を更新し、MVPを獲得しました。

現在は東海大学の4年生で、最後となる第96回箱根駅伝では10区を走りたいと意気込んでいて、卒業後はプレス工業への就職が内定しています。

 

9区(23.1㎞)・篠藤淳

篠藤淳
(参照:https://killy.biz/star/%E7%AF%A0%E8%97%A4%E6%B7%B3)

  • 名前:篠藤淳(しのとうじゅん)
  • 大学:中央学院大学
  • 記録:1時間08日分01秒
  • 記録年:第84回(2008年)

箱根駅伝には4年連続で出場し、1年~3年までは記録は麗しくなかったものの、4年生で9区を任されると区間新記録を樹立し、MVPを獲得しました。

現在は山陽特殊製鋼に所属し、専門種目は3000m障害です。

 

10区(23.0㎞)・松瀬元太

松瀬元太
(参照:http://gachapin99.blog48.fc2.com/blog-entry-416.html?sp)

  • 名前:松瀬元太
  • 大学:順天堂大学
  • 記録:1時間08分59秒
  • 記録年:第83回(2007年)

箱根駅伝は4年連続で出場し、最後の4年生で10区を任され区間新記録を樹立し、順天堂大学を優勝へと導きました。

卒業後は、出身地の佐賀県で母校白石高校の教師をしています。

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2020年の記念すべき令和初の箱根駅伝で新記録候補者は誰!?

ここでは、2020年1月2・3日に行われる第96回箱根駅伝での、新記録候者を紹介していきたいと思います。

2019年でも活躍した選手やルーキーなど、注目選手がたくさんいますよ!

 

相澤晃(東洋大学・4年生)

  • 名前:相澤晃(あいざわあきら)
  • 大学:東洋大学(4年生)
  • 出身高校:学法石川高等学校(福島)
  • 記録:10000M(28分17秒)、5000M(13分34秒)
  • 主な実績:第94回箱根駅伝 2区3位、第95回箱根駅伝 4区区間新記録、学生ハーフ2019 優勝、ユニバーシアード2019 ハーフマラソン優勝

東洋大学の絶対的エースとしてだけでなく、今回は主将として最後の箱根駅伝に挑みます。

今年は学生ハーフやユニバーシアードで優勝していますので、新たな記録に向けて、そして総合優勝連覇に向けて飛躍してくれそうです。

 

浦野雄平(國學院大學・4年生)

  • 名前:浦野雄平(うらのゆうへい)
  • 大学:國學院大學(4年生)
  • 出身高校:富山商業高等学校(富山)
  • 記録:10000M(28分25秒)、5000M(13分45秒)
  • 主な実績:第95回箱根駅伝 5区区間新記録、日本インカレ2019(5000M)5位

2019箱根駅伝で5区区間新記録を樹立し、その後も関東インカレや日本インカレで結果を残し、自己記録も更新しています。

國學院大學は2020箱根駅伝で往路優勝を目指しているので、自分の記録の更新に向けても活躍してくれそうです。

 

小松陽平(東海大学・4年生)

  • 小松陽平(こまつようへい)
  • 大学:東海大学(4年生)
  • 出身高校:東海大学第四高等学校(北海道)
  • 記録:10000M(28分35秒)、5000M(13分57秒)
  • 主な実績:第95回箱根駅伝 8区区間新記録

東海大学黄金世代の1人で、2019箱根駅伝に東海大学を総合優勝に導いたMVP選手です。

今年も連覇に向けて、相澤選手と共に活躍してくれことでしょう!

 

吉田圭太(青山学院大学・3年生)

  • 名前:吉田圭太(よしだけいた)
  • 大学:青山学院大学(3年生)
  • 出身高校:世羅高等学校(広島)
  • 記録:10000M(28分35秒)、5000M(13分43秒)
  • 主な実績:出雲駅伝2018 4区区間賞、全日本大学駅伝 6区区間賞、第95回箱根駅伝 9区区間賞、日本インカレ2019(5000M) 3位

2年連続で箱根駅伝に出場し、今年も三大駅伝全てにおいて区間賞を獲得し、ハーフマラソンでも61分台で走る成績を残しています。

2020年の箱根駅伝では、王座奪還が青山学院大学の目標ですので、必ずどこかの区で区間賞争いをして優勝に貢献してくれるでしょう!

 

星岳(帝京大学・3年生)

  • 名前:星岳(ほしがく)
  • 大学:帝京大学(3年生)
  • 出身高校:明成高等学校(宮城)
  • 記録:10000M(29分12秒)、5000M(14分4秒)
  • 主な実績:第95回箱根駅伝 10区区間賞

第95回箱根駅伝では、2年生ながらに素晴らしい走りを見せて10区区間賞を獲得しました。

今シーズンはあまりいい記録は残せていないものの、ハーフマラソンでは62分台の記録を持っていて、11月の記録会では28分34秒という学生の中でもトップレベルの記録を出しました。

2020年箱根駅伝でも、更なる記録更新に期待したいですね。

 

西山和弥(東洋大学・2年生)

  • 名前:西山和弥(にしやまかずや)
  • 大学:東洋大学(2年生)
  • 出身高校:東京農業大学第二高等学校(群馬)
  • 記録:10000M(28分35秒)、5000M(13分46秒)
  • 主な実績:第94回箱根駅伝 1区区間賞、第95回箱根駅伝 1区区間賞

東洋大学の1区として1年生から2年連続で出場し、区間賞を獲得しているスペシャリストです。

トラック競技ではいい記録は残せていないものの、箱根駅伝に調子を合わせてくるのではないかと思います。

第96回箱根駅伝でも1区を走る予想で、区間新記録を是非出して欲しいです!

 

小島慎也(中央学院大学・1年生)

小島慎也
(参照:https://www.cgu.ac.jp/cgu-sc/sports/ekiden/member.html#kojima)

  • 名前:小島慎也(こじましんや)
  • 大学:中央学院大学(1年生)
  • 出身高校:大阪高等学校(大阪)
  • 記録:10000M(28分42秒)、5000M(14分15秒)

高校時には29分9秒のベスト記録を持っていて、9月に10000Mで28分台を記録した注目のルーキーです。

第86回箱根駅伝では1年生ながらに抜擢されて、見事な走りをしてくれるのではないでしょうか!

 

田澤廉(駒沢大学・1年生)

  • 名前:田澤廉(たざわれん)
  • 大学:駒沢大学(1年生)
  • 出身高校:青森山田高等学校(青森)
  • 記録:10000M(29分06秒)、5000M(13分41秒)

駒沢大学のスーパールーキーとして注目を集めていて、9月の記録会では5000Mで13分41秒という学生トップレベルの記録を出しています。

第86回箱根駅伝では、1年生ながらに駒沢大学のキーマンとして出場してくるでしょう!

 

中西大翔(1年生)

中西大翔
(参照:http://www.kokugakuin.com/member/member04.php?id=280&year=1&track=1)

  • 名前:中西大翔(なかにしたいが)
  • 大学:國學院大學(1年生)
  • 出身高校:金沢龍谷高等学校(石川)
  • 記録:10000M(29分34秒)、5000M(13分54秒)

國學院大學の選手の特長は、上級生になってから力を付けて箱根駅伝に出場するケースが多いですが、中西大翔選手は1年生から出場が期待できるルーキーです。

双子の兄弟である中西唯翔選手もチーム内におりますので、双子で箱根駅伝の活躍してほしいですね。

 

まとめ

ここまで、箱根駅伝の区間記録保持者は誰なのか、2020年新記録候補者にはどんな選手がいるのかを見てきました。

2020年の第96回箱根駅伝は、令和初ということでとても楽しみにしている方も多いですよね。

2019年の第95回箱根駅伝では、10区中半分の5区で区間新記録が樹立され、5連覇を狙う青山学院大学と初の総合優勝を狙う東海大学との接戦がとても見物でした。

2020年の第96回箱根駅伝でも、この2つの大学の競り合いや、どれだけ区間新記録が更新されるかが見どころになりそうです!

2020年のお正月を箱根駅伝を見ながら是非楽しんで下さい。

以上、箱根駅伝の区間記録保持者は誰なのか、2020年新記録候補者を紹介しました!

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