2019年3月21日、日本が誇る世界一有名な野球選手のイチロー選手が引退しました。
数々の伝説を残し、世界が認める名プレイヤーであるイチロー選手ですが、忘れてはならないのが嫁である福島弓子夫人です。
年齢はイチロー選手より8歳も年上の姉さん女房。
またご自身で事業を手がけ、その年収は計り知れないと言います。
イチロー選手だけでなく、福島弓子夫人もとにかくすごいんですね。
今のイチロー選手があるのは、福島弓子夫人の献身的な支えがあったからと言っても過言ではありません。
イチローの嫁・福島弓子夫人の何がすごいのか、年齢や手がけている事業、年収などを調べてみました。
Contents
伝説イチローの嫁・福島弓子夫人はどんな人?年齢は?
本日は福島弓子(イチロー夫人)さんのBirthDay☆
今日で49歳になられたそうです♪
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28年間に及ぶプロ野球生活を送ってきたイチロー選手の影の立役者である福島弓子夫人は、いったいどのような人物なのでしょうか。
人物像やイチロー選手との慣れそめなどをまずは紹介します。
福島弓子プロフィール
- 名前:鈴木(旧 福島)弓子(ふくしまゆみこ)
- 生年月日:1965年12月10日(53歳/2019年3月現在)
- 血液型:O型
- 出身地:島根県松江市
- 学歴:慶應義塾大学文学部
- 職歴:TBSアナウンサー
- 配偶者:鈴木一朗(イチロー)
福島弓子さんはもともとはTBSのアナウンサーをしており、報道系やバラエティ番組などに出演していました。
イチロー選手との結婚をキッカケにアナウンサーを引退し、以後は専業主婦としてイチロー選手をサポートすることになります。
元彼は近鉄監督の栗山英樹監督って本当?
#写真で教えて pic.twitter.com/1vNNH1Qk9n
— 栗山 英樹 (@shohei_angel) March 21, 2019
実は福島弓子さん、イチロー選手と結婚する前に現近鉄バッファローズの監督である栗山英樹さんと交際していたことがわかっています。
1994年に野球解説やキャスターとしても活躍されていた栗山監督ですが、ニュース番組で福島弓子さんと共演したことがキッカケで交際がスタートしました。
結婚を前提に付き合っており、結婚間近とも言われていたのですが、最終的には破局してしまいます。
破局の原因はなんと栗山監督で、驚くことにその理由は当時活躍していたテニス選手の伊達公子さんを好きになってしまったからなのだとか。
栗山監督との破局に憔悴しきっていた福島弓子さんですが、そのあとに運命の出会いを果たします。
イチローとの馴れ初め
イチロー選手と福島弓子さんは、1995年にTBSラジオで放送された「イチローの気持ちはいつもフルスイング」という番組で出会いました。
イチロー選手はこの番組のパーソナリティを、福島弓子さんはアシスタントを務め、これがキッカケで距離が縮まります。
それ以降イチロー選手はTBSがインタビューを行うときは、必ず福島弓子さんを指名するようになり、やがて仕事での関係ではなくプライベートでお付き合いすることになるのです。
1999年1月にイチロー選手が福島弓子さんにプロポーズして結婚が決まり、それをキッカケに同年3月に福島弓子さんはTBSを退社します。
イチロー選手は結婚の会見で福島弓子さんのことを聞かれると、
「話すリズムや価値観が同じで、とても心地よく感じる人」
と語り、また奥さんの弓子さんも、
「信頼感のある方だと思った。」
とイチロー選手について話をしています。
子供について
イチロー選手と福島弓子さんの間には子供がいません。
これはあえて作らなかったのではなく、できなかったというのが正直なところのようです。
というのも、かつてイチロー選手がインタビューの中で「なかなか子供ができない」と発言したことがありました。
欲しいと思っているができない、それが真実だったのです。
原因はイチロー選手にあるのか、福島弓子さんにあるのかは定かではありませんが、どちらにせよ子供に恵まれなかったがゆえに今のイチロー選手があるという見方もあるので、一概に残念とは言えないですよね!
伝説イチローの嫁・福島弓子夫人がすごい!事業や年収がとにかくすごい!
#福島弓子(ふくしま ゆみこ)
元TBSアナウンサー
配偶者 イチロー
過去
JNNニュースの森など
スーパーパワーリーグ2(ハドソン、1994年) – 『TBSプロ野球情報』(試合終了後の架空の番組)に、キャスターとして声の出演#女子アナ pic.twitter.com/rOFoMWj00T— 女子アナ誰が好き? (@tweetjoker014) February 11, 2019
長きに渡りイチロー選手を支えてきた福島弓子さんですが、そのエピソードも素晴らしいものばかりです。
こんなにも献身的な奥さんは世の中探してもなかなか見つからないでしょう。
それではイチロー選手への思いやりエピソードを紹介していきます。
3000個に届かなかったおにぎり
イチロー選手が引退記者会見の時に、嫁である福島弓子さんのことについても語りました。
イチロー選手といえばメジャーリーグ(MLB)で3000本安打を達成して殿堂入りを果たしたことで有名ですよね。
実は、ホームゲームの時は必ず福島弓子さんが握った手作りのおにぎりをイチロー選手は食べていたそうなのです。
その数が合計するとおよそ2800個、福島弓子さん本人としては3000個を達成したかっったようで、イチロー選手も、
「3000個握らせてあげたかったと思います。
僕はゆっくりする気はないですけど、妻にはゆっくりして欲しいと思っています。」
と語り福島弓子夫人をねぎらっていました。
なんとも素晴らしいエピソードですよね。
3000個のおにぎりを握らせてあげられなかったことは残念ではありますが、これだけのおにぎりを来る日も来る日もイチロー選手のために握っていたことは感動を覚えます。
この2人の絆は相当大きなものであるに違いありません。
毎朝のカレーも作るのは弓子さん
イチローと言えばカレー🍛 pic.twitter.com/bAziOeIkrE
— ニャーサエ🍵 (@nyasae555) March 22, 2019
イチロー選手は様々なところにルーティンを取り入れていることで有名です。
打席に入った時に右腕を前方に向けてバットを立ててバッティングフォームに入る姿や、毎日同じ時間にクラブハウスにきてはストレッチをこなすことなど、そのルーティンの種類は様々です。
そんな中で有名なのが、毎朝のカレーのエピソード。
イチロー選手は毎朝同じ時間に起きて、福島弓子さん手作りのカレーを食べるという習慣を持っていました。
イチロー選手はカレーが大好きで、弓子さんはイチロー選手の身体を気遣いながら栄養バランスの整ったカレーを毎朝作っていたそうです。
普通に考えたら朝からカレーを作ること、しかも毎日栄養も考えて作るとなると相当な労力が必要です。
もちろんカレー以外の食事も徹底した栄養管理を行っていたとのことで、その労力は計り知れません。
そんなことも全てはイチロー選手の活躍のためと思って続けていた福島弓子さん、すごすぎるとしか言いようがないですよね。
献身的な妻とは別に持つ顔とは?
福島弓子さんはこれだけイチロー選手を支えていた一方で、なんと事業家という顔も持ち合わせているのをご存知でしょうか。
あまり知られていませんが、不動産投資をする会社の社長として経営者の顔も持ち合わせているのです。
元の資金はイチロー選手の稼いだお金だと聞きますが、それを元手に事業を起こして、しかも成功させているのは実力であることは言わずもがなです。
経済的な面で言えばイチロー選手の稼ぎで十分すぎるほどですが、自立して自分でも稼げる人間でありたかったのかもしれませんね。
福島弓子さん、本当にすごすぎます。
気になるイチローの年収は?
事業を起こして大成功させている福島弓子さんですが、夫であるイチロー選手の収入も気になるところです。
イチロー選手はプロ野球選手ですので、毎年その年収は変動しますので一概には言えませんが、ざっくりとその変遷を見ていきたいと思います。
- 19歳プロ野球入り:430万円
- 27歳日本で最後の年:5億3,000万円
- 28歳メジャー1年目:6億9,000万円
- 32歳で大台越え:13億7,500万円
- 35歳が最高額:18億5,400万円
- 40歳でヤンキースへ:6億3,700万円
- 45歳に古巣マリナーズへ:8,250万円
細かく見ていくと総額は軽く100億円を超えるほどの収入を得ているイチロー選手ですが、お金には変えがたい伝説的な成績を残しているのでお金にあまり興味はないかもしれませんね。
有り余っている資金を福島弓子さんに自由に使ってもらい、さらにそれを増やしているのだから驚きを隠せません。
総資産はいったいどのくらい持っているのか、一般人としては気になってしまいますよね。
まとめ
イチロー選手にお疲れ様って言いたい😭
試合の時に奥さんが握ったおにぎりが2800個ってことにびっくり‼️🍙
3000個握らせてあげたかったって言いながら奥さんに感謝しててカッコ良かった✨✨
私も負けないくらい魅力的な女性になろ💓💕 pic.twitter.com/YYh1CGKZFx
— パパ活💝p活@れいな🌙 (@papakatsu_rei) March 21, 2019
ここまで、イチロー選手の嫁・福島弓子夫人がすごい理由や、年齢や事業、年収などについて紹介してきました。
イチロー選手がすごいのは日本国民のほぼ全ての人が知っていることだと思いますが、それを影で支えてくれていた福島弓子夫人がいたからこその偉業なのだと実感しました。
年齢が上で姉さん女房だったことも、イチロー選手にはぴったりだったのかもしれません。
おにぎり2800個を握り続けたその献身的な部分とは裏腹に、自身で事業を起こして経営もしているという驚きの一面もある福島弓子さん。
イチロー選手の年収で十分すぎるほどですが、目の前で頑張り続ける夫を見て自分も何かに挑戦したいと思ったのでしょうね。
すごすぎる夫婦ですね。
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