ドラマ【パーフェクトワールド】第1話ネタバレとあらすじや感想は?初回で樹とつぐみが大接近!

ドラマ【パーフェクトワールド】第1話ネタバレとあらすじや感想は?初回で樹とつぐみが大接近!
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2019年4月16日からついにスタートしたドラマ・パーフェクトワールド!

主演が松坂桃李さんと山本美月さんということで、今期注目されているドラマですよね。

そんなドラマ・パーフェクトワールドの第1話を見れなかった人のために、ネタバレやあらすじ、感想についてご紹介していきます。

有賀リエさんの描く原作漫画のパーフェクトワールドは、累計170万部を超える大ヒット少女コミックとなっており、2018年には映画化もされています。

今回のドラマは映画では扱えなかった細かいストーリーを盛り込んで、原作のような恋愛のもどかしさや障害を持った人と付き合うことの大変さをしっかりと表現しています。

ドラマ・パーフェクトワールドの第1話のネタバレとなるため、知りたくない方は読まないでください!

ドラマが気になる方のためにストーリーのあらすじや視聴者の感想を盛り込んでいますので、興味のある方は是非読んでみてください。

パーフェクトワールドの動画フルを第1話〜最終回まで無料視聴する方法についての記事も非常に人気ですので、良かったら合わせてどうぞ!

ジラフくん
ついに始まったドラマのパーフェクトワールド!第1話はどんな内容だったのかな?
エフレファンくん
最後がかなり気になる終わり方、第2話も見なければ、、、

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Contents

ドラマ【パーフェクトワールド】第1話の気になる視聴率は?

ドラマ・パーフェクトワールド第1話の視聴率は、6.9%でした。

思った以上に伸びなかった印象ですが、内容は非常に面白くまた泣けるものに仕上がっていました。

松坂桃李さんの演技力が特に見所です。

これから先だんだんと盛り上がっていくドラマですので、今後の視聴率の盛り返しに期待ですね!

 

原作漫画のパーフェクトワールドとの比較

原作漫画パーフェクトワールドは、樹とつぐみが高校の先輩後輩というストーリーなのですが、ドラマは同級生という設定になっています。

全体の流れや展開は漫画を沿って進められていますが、役のキャラクターが微妙に違う部分もありました。

例えば、ドラマでは樹がつぐみをデートに誘ったり、同窓会につぐみが行くなら自分も行くと割と積極的な姿勢を見せます。

原作漫画の樹はそこまで積極的に好意があるように誘うタイプではないため、キャラクターが微妙に違うのかなと感じる部分がありました。

また樹の元カノである雪村が、別の男性と結婚する前に一度ちゃんと樹と話をしたいという場面について。

原作ではフランクに明るい様子でおめでとうと伝える樹でしたが、ドラマでは何か重たい雰囲気で後味悪い様子がありました。

そういった部分でも、ストーリー展開は原作漫画とドラマを同じにしつつ、ドラマオリジナルの要素を取り入れて原作を読んだ視聴者でも楽しめる内容となっています。

原作漫画も非常に面白いので、かなりおすすめですよ!

 

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ドラマ【パーフェクトワールド】のあらすじを紹介!

松坂桃李さん演じる主人公の鮎川樹は、高校時代バスケット部のエースでした。

樹と同級生の山本美月さん演じる川奈つぐみは、高校時代は密かに鮎川樹に想いを寄せていました。

高校時代に想いを伝えられなかったつぐみは高校を卒業してインテリアデザイン会社へ就職し東京へ。

鮎川も建築会社へ就職と、二人は別々の道に進んでいきます。

東京で働く二人は偶然にも職場の飲み会で再開し、そこでつぐみは初めて鮎川が下半身付随となり車椅子生活となっていたことを知るのです。

鮎川は大学3年の時に交通事故によって車椅子生活を余儀なくされましたが、小さい頃からの夢であった一級建築士の資格を取り熱い想いを持って建築の仕事に向き合います。

鮎川は自分の障害によって高校時代から付き合っていた彼女と別れてしまうので、今後恋はしないと心に決めていたのですが、自分が弱っている時に寄り添ってくれるつぐみにだんだんと想いを寄せていきます。

高校時代に想いを伝えられなかったつぐみは、今度こそ後悔しないと決めて鮎川に寄り添い、結果付き合うことになるのです。

しかし、無事に付き合うことになった二人に、数々の苦難が待ち受けています。

健常者であるつぐみと、障害を持った鮎川には愛だけでは乗り越えられない周りからの批判や、お互いの悩みが出てくるのです。

好きなだけではうまくいかない切なさや、それを乗り越えて成長していく二人がどうなっていくのか、原作はまだ完結していないラブストーリーです。

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ドラマ【パーフェクトワールド】第1話の完全ネタバレ!

ドラマ・パーフェクトワールドの第1話の内容は、原作漫画のパーフェクトワールドの内容を綺麗になぞり、大きな違いはありませんでした。

しかし、やはり漫画で読むのとドラマの演者の表情や演技を見ながらでは伝わってくるものも違ってきます。

それではドラマ・パーフェクトワールド第1話のネタバレを見ていきましょう。

 

出会い

つぐみは上司が打ち合わせもかねて飲み会をしているお店に、頼まれていた仕事の資料を届けにやってくるところからドラマはスタートします。

資料を届けて帰ろうとしたつぐみの目に飛び込んできたのは、上司の隣に座っている高校時代に想いを寄せていた鮎川樹でした。

つぐみの勤めているインテリア会社と、樹の勤めている建築会社がたまたま一緒に仕事をすることになり、その打ち合わせを兼ねた飲み会だったのです。

つぐみは想いを寄せていたのでもちろん覚えていましたが、樹もつぐみが美術部だったことをしっかり覚えていてくれました。

高校時代にバスケ部のエースだった樹だったので、飲み会の途中つぐみは樹にまだバスケットをやっているのかを聞いてしまいます。

周囲はその質問に凍りつきますが、樹は笑顔で今はやっていないことを説明します。

その時はまだその場の空気がわからないつぐみ。

しかし、樹が早めに帰るということで車椅子に乗って帰ろうとするところをみたつぐみは、自分が知らずに聞いてしまった質問がひどく樹を傷つけるものだったことに気づくと同時に、好きだった人が車椅子になってしまっていることにショックを受けます。

 

障害を意識せずに受け入れられなかったつぐみ

つぐみは飲み会で傷つけるような発言をしてしまったことを謝罪しに、次の日樹の会社に向かいます。

偶然にも樹が退社する際に外に居合わせたつぐみは、昨日の失言を謝罪しましたが、樹はなんの気にも止めずつぐみをある場所へ誘います。

眺めの良い丘の上で、景色を見ながら樹は大学時代の事故や障害のことについてつぐみに話をします。

そして、たまたま2人が見たい美術展があることがわかり、一緒に見にいくことになりました。

樹とのデートにテンションの上がるつぐみでしたが、美術展にはエレベーターなど障害者が上の階に行くことができず、断念してしまいます。

その日は夕飯を一緒に食べながら、樹は障害を持ってから元彼女と別れた話や、障害を持った人間と付き合うことは大変だという話をつぐみにしました。

例えば、トイレも漏らしてしまうことがある、などです。

障害を受け入れたいと考えるつぐみがいる一方で、実際には受け入れられていないつぐみの心情があるのです。

 

同窓会

つぐみも樹も長野県から東京へ出てきているので、東京に住む同級生だけの同窓会が開催されました。

樹は元彼女の雪村の結婚式に誘われていましたが、もう会いたくないと思っており同窓会にも参加しないつもりでした。

しかし、つぐみが同窓会に参加することを聞いて、樹も参加することに決めるのです。

ここで樹がつぐみにお願いしたのが、「彼女のフリをしてほしい」ということでした。

雪村が樹に未練なく安心して結婚ができるように、という樹の気遣いでしたが、お願いされたつぐみは少し同様してしまいます。

同窓会で2人きりになって話す樹と雪村でしたが、雪村の口から「まだあなたのことが好きだし、この先も一生好きだと思う。」と思いもよらない言葉が出てきました。

驚く樹は、それではなんで障害を持ってからすんなり別れたのだ、と反論。

つぐみは気になって仕方がなかったので、2人の話を隠れて立ち聞きしてしまいます。

樹はショックと怒りで同窓会を早々に抜け出し、それに気づいたつぐみは樹を追いかけます。

そこで、樹はつぐみに冷たくあたり一人にしてほしいとお願いしますが、自分がトイレを漏らしていることに焦ります。

それに気づいたつぐみはそっと自分の上着を樹の膝にかけ、車椅子を押して樹を自宅に送るのです。

 

お互いに仕事を頑張ろうと決意する

樹の自宅で色々と話合う2人でしたが、辛い過去を乗り越えて今を強く生き、障害を抱えても建築家になる夢を叶えた樹を見たつぐみは、自分もやりたかったデザインの仕事をしたいと強く思うようになります。

樹はつぐみに、人生一度きりでどんなことがあるかわからないのだから、自分のやりたいことを絶対にやるべきだとアドバイスします。

事故にあっても強く生きる樹に言われることでより説得力があるその言葉を受けて、つぐみはいつかインテリアデザイナーとして樹と一緒に仕事をしたい、そう樹に伝えるのです。

つぐみに感化された樹も、現在オリパラのために建てられる予定の施設のコンペに全力を尽くすことを約束します。

その日から仕事に打ち込む樹でしたが、ある日樹の身体にトラブルが起こってしまいます。

 

樹の身に起きたトラブル

樹は寝る間も惜しんでコンペに出すための作品に打ち込みます。

しかし、樹の身体はそれだけの負荷には耐えることができず、褥瘡(じょくそう)を起こして緊急入院することになってしいます。

褥瘡とは、同じ姿勢を長時間続けてしまうことで皮膚が壊死してしまう病気です。

樹の褥瘡は細菌にも感染しており、高熱が出てしまような重症になってしまっていたのです。

樹が入院したことを知ったつぐみは急いで病院へと駆けつけ、コンペはもう諦めるよう話をするのですが、首を縦に振ろうとしない樹。

「障害が理由でこれ以上人に迷惑をかけたくない」それが樹の想いでした。

樹はどうしても作品を完成させたいと強く願い、その熱い想いにつぐみは折れて樹をサポートすることを決めます。

 

協同作業

褥瘡がひどくならない様うつ伏せの体勢でひたすら作品を書き続ける樹は、コンペ提出前日の夜までに残すは色入れだけの状態まで完成させました。

しかし、体調は悪化し体力が限界まで来ていた樹は、残りの色入れをするのは到底難しい状態。

それを見ていたつぐみは、ここまで来たのだから、これで作品をコンペに出そうと提案するも、樹はそれも断りなんとしてでも完成させて提出すると聞きません。

つぐみは、冗談混じりで自分が色入れをしようか?と提案すると、樹は本気でつぐみにやってほしいと懇願します。

意を決したつぐみは、コンペ提出の朝まで徹夜で樹と一緒に色入れの作業を行います。

そして、なんとかギリギリでコンペ当日の朝に作品が完成し、樹とつぐみの協同作業の結集は提出されたのです。

 

第1話ラストシーン

無事にコンペ提出日に間に合わせることができた樹の作品は、見事当選を果たすのです。

つぐみはジュースやお菓子を買ってきて、樹とその喜びを分かち合い乾杯をするのですが、2人は病室で良いムードに包まれます。

樹とつぐみの顔が近づいた際、あわやキスをする瞬間が、、、思いきや、樹は過去の障害のせいで雪村と別れたトラウマを不意に思い出し、キスをせずにその場をやり過ごします。

そして、微妙な雰囲気となった病室に突然ある女性が現れるのです。

その女性はなれなれしくも樹に抱きつき、私がいない間に褥瘡で入院をさせてしまって申し訳ないと、仲良さげに樹に話しかけるのです。

その様子を横でみたつぐみは絶句、、、

そこで第1話は幕を閉じ、次回第2話へと続きます。

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ドラマ【パーフェクトワールド】第1話の感想

純愛ドラマのためあまり期待せずに見る人もいた様ですが、「障害を持つ人との難しい恋愛」というストーリーが視聴者に刺さっているのかもしれませんね。

 

病気の描写なども非常にリアルで、作られた感がないところも共感を得られている様です。

役者の演技はもちろんですが、脚本も非常に大事ですよね。

 

2018年に放映された映画パーフェクトワールドよりもドラマの方がよかったという意見です。

映画だと2時間という限られた枠の中で、様々な部分をカットしてストーリーを組み立てるので、ドラマで表現する細かい描写などは視聴者を惹きつけるのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまで、ドラマ・パーフェクトワールド第1話ネタバレとあらすじ、そして感想について見てきました。

原作漫画や映画を見たことがある人も、一新されたメンバーと多少のオリジナルストーリーでかなり楽しめたのではないでしょうか。

1話は1時間15分の拡大スペシャルでしたが、面白くて時間があっという間に過ぎてしまいましたね。

視聴率もどのくらい取れているのか気になるところです。

以上、ドラマ・パーフェクトワールド第1話ネタバレとあらすじ、感想についてお送りしました。

パーフェクトワールドの動画フルを第1話〜最終回まで無料視聴する方法についての記事も非常に人気ですので、良かったら合わせてどうぞ!

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