米津玄師は自閉症で家族も困惑?

米津玄師の自閉症で家族も困惑?
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2018年は紅白歌合戦にも出場し、その視聴率はサザンに次いで2番目の44.6%という驚異の数字を残した米津玄師(よねずけんし)さん。

紅白という国民的番組に出演したことで、米津玄師さんの家族も喜んでいるのではないでしょうか。

そんな若い世代を中心として人気を集めている米津玄師さんですが、自閉症を持っていることはご存知でしょうか?

正確には高機能自閉症といい、家族もそれを知った時にはとても困惑したようです。

しかし、この高機能自閉症があったからこそ今の天才と呼ばれる米津玄師さんがあるとも言えることも事実です。

え?自閉症って障害なんじゃないの?と思われたあなた、見方によっては障害ですが、それが能力を伸ばすこともあるのです。

米津玄師さんの自閉症とそれを知った家族のことについて調べてみました。

ジラフくん
え、米津玄師って自閉症だったんだ。
でも自閉症ってどんな病気?なのかも知らないし、ちょと気になるな。

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米津玄師の自閉症って何?家族も困惑した?

まずは高機能自閉症というのがどのような病気なのかを見ていきましょう。

米津玄師さんがどういった経緯で高機能自閉症が発覚したのか、そして家族や本人がどう向き合ってきたのかも気になるところですよね。

実は自閉症と聞くと障害?とネガティブなイメージを持つ人が多いですが、全然そんなことありません。

むしろもっとポジティブな名称にすればいいのにと思うほどです。

 

米津玄師と高機能自閉症の関係

まず高機能自閉症についてですが、3歳くらいまでに現れるもので、文部科学省の出しているガイドラインには下記のような特徴が書かれています。

  • 他人との社会的関係を形成するのに困難が生じる
  • 言葉の発達が遅れることがある
  • 興味関心を持つ範囲が非常に狭く、特定のものにこだわる
  • 知的発達の遅れは伴わない

総じて発達障害とも言われたりしますが、発達障害の中でもLD(学習障害)やADHD(注意欠陥/多動性障害)などもあり、その一つが高機能自閉症と考えてもらえれば良いです。

ちなみに、高機能自閉症やADHDは障害というイメージが強いですが、実は会社の経営者などに多く、必ずしもネガティブな障害ではないことを知っておくと良いかもしれません。

米津玄師さんは自分が高機能自閉症だと診断されて気づいたのが20歳頃だそうで、幼少期は確かに他人と違うと強く感じていました。

この高機能自閉症が持つ「興味を持つ範囲が狭く、特定のものにこだわる」という特徴が、米津玄師さんで言うと「音楽」や「イラスト」に矛先が向いたからこそ今があることは間違いありません。

幼少期は異様に特定のものにこだわり、時にヒステリーになることもあるため、「普通の子とは違う、まわりと仲良くできない」ことが多々ありますが、最近になってまわりの人と違うからこそ才能に目覚めるという考え方が広まってきていることも事実です。

 

家族である父親との関係は?

高機能自閉症のちょっとまわりとは異なる特徴を持っていた米津玄師さんは、仲の良い友人とは話せるけど、基本的にはあまり人と話すことはなかったそうです。

今時でいう、コミュ障と言われるやつですね。

また以前、米津玄師さんが菅田将暉さんと一緒にオールナイトニッポンに出演した際に、自信の家族との話をしていました。

家族は父と母、そして姉の4人家族だったそうなのですが、父親とのコミュニケーションはほとんどかったのだそうなのです。

そのため、父親のことについては勤務先などの基本的なことしか知らず、親戚のおじさんのような感覚だったと話しています。

徳島県という田舎で育った父親ですから、いろいろ頑固な部分もあったのかなと想像できますね。

しかし、現在は国民的音楽番組である紅白歌合戦で大注目されるほどの人気となった米津玄師さんです、父親も喜んでいることは間違いないでしょうね。

きっと心のそこでは米津玄師さんを応援していると思います。

 

多大な影響を受けた母親はどんな人?

米津玄師さんといえばもちろん歌や音楽ですが、その芸術性も他を圧倒していることは有名です。

アルバムのジャケットやミュージックビデオも自身で手がけるほど、イラストレーターや動画制作の才能があるのです。

音楽も含めその芸術性の才能を大きく伸ばしたのが母親の影響なのではないかと考えられています。

母親は美術系の専門学校に通っていたそうで、父親とは違い母親とは幼少期から仲良しでお絵描きなども一緒にしていたのかもしれませんね。

子供の頃は漫画家になることも目指していたと本人がコメントしています。

自閉症という他の子供とは違った部分を、母親が良い特徴であると認めて後押ししてあげたからこそ、今の米津玄師さんが天才と言われるまでに成長したのではないでしょうか。

ジラフくん
米津玄師が天才と言われるゆえんがわかった気がするなー。
最初は家族も心配したんだろうな。

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自閉症が今の米津玄師をつくった?

先ほども少し書きましたが、高機能自閉症という障害が今の米津玄師さんをつくったと言っても過言ではありません。

どういうことかと言うと、ADHDにも同じことが言えるのですが、まわりの子達とちょっと違う特徴があるため仲良くなれる友達というのが非常に限られてくるんですね。

また、大人も変わった子だと判断して、人によっては邪険に扱ってしまうような人もいます。

ひどい話ですが、これが現実なのです。

しかし、それが逆にその子の才能を育てることにもつながることがあります。

 

自閉症によって目覚めた音楽活動

米津玄師さんは学校でもまわりの子供達とコミュニケーションをとることができず、学校にいくのが苦痛だったそうです。

それで家に引きこもりがちになるのですが、そこで出会うのがインターネットです。

インターネット上では自由に自分を表現することができ、それがのちにニコニコ動画でのボカロPの活動にも繋がっていきます。

そして中学に入り、音楽という共通項のある仲間でバンドを組み活動し始めたのがきっかけで音楽活動にのめり込みます。

オリジナルの楽曲を中学生の当時から作っており、さらには10代でボカロを使った音楽をネット上に投稿し始めます。

自閉症によって孤独を抱え、のめり込むものを中学で見つけたことによって今の米津玄師さんの音楽があるのです。


「ハチ」という名前でボカロPとしても活躍する米津玄師さん

 

自閉症のような発達障害を持つ芸能人・事業家とは?

それでは世間では少しネガティブなイメージのある自閉症含む発達障害ですが、その異常なこだわりや多動な特徴のおかげで成功を手にしている人たちが数多くいます。

そんな意外な人たちを見ていきましょう。

 

深瀬慧 / 世界の終わり

人気アーティストの世界の終わりのヴォーカルである深瀬さんですが、実は発達障害のADHDと診断されたと自身が語っています。

幼少期から勉強が苦手だったり、友達との喧嘩も多かったようで、米津玄師さんとは違う意味でコミュニケーションを取るのが苦手だったのかもしれません。

しかし、米津玄師さんと同様にそのコミュニケーションが苦手だったり物事に集中してハマることができたことが、音楽で成功したことに繋がっています。

ミュージシャンでも発達障害を持った人は結構いるのですね。

 

Gacko(ガクト)

以外と知られていないのがガクトさんです。

ガクトさんは非常に強いこだわりを持っており、歌手だけでなく俳優や声優、音楽プロデューサーなど多くの取り組みで活躍し成功しています。

普通の人が真似できないような強いこだわりを持つことも発達障害の特徴なのですが、そのこだわりによって普通の人が真似できないような成果を叩き出します。

天性の才能だと言う人もいますが、こだわりの強さによって他から見たらありえないような努力をしているからこそ才能が伸びていったのがガクトさんです。

確かに、テレビでガクトさんが話をしているのを見ると、普通の人ではないな?という特徴的な印象を持ちますよね。

 

堀江貴文(通称:ホリエモン)

事業家で一昔前はテレビにもバンバン出てヒルズ族、成金と言われていたホリエモンこと堀江貴文さんもADHDであると自分で話しています。

「多動力」という本を出しているほどで、小さい頃からまわりと自分が違っていたことをしっかり認識していたそうです。

幼少期から現在に至るまで、自分が面白いと思ったことを手当たり次第に取り組んで、さらに尋常じゃないほど熱中して知識やできることを増やしていったようです。

事業で成功してから、一度捕まってはしまいましたが、社会復帰してからも多くの人に影響を与える事業家としてよくネットで話題にもなっています。

 

スティーブ・ジョブズ

最後は誰もがご存知、アップル社の創設者でありiPhoneの生みの親であるスティーブ・ジョブズです。

スティーブ・ジョブズも公表はしていませんが、アスペルガーもしくはADHDだろうと言われています。

幼少時代から周囲とは違う行動を多々していたり、関心を持ったことに異常に執着したりと問題を抱える子だったそうです。

ガクトさんもそうでしたが、常人を逸した異常なまでのこだわりでiPhoneを生み出したことは有名です。

誰もが惚れ込む美しさ、誰もがうっとりするユーザビリティ、水に落としてもすぐには壊れない機密性など、実はあまり知られてない恐ろしいほどのこだわりがiPhoneには詰まっているのです。

ジラフくん
発達障害で成功している人ってこんなにいるんだ!
これは世間の発達障害に対する考え方をもっと変えるべきだよね。

 

まとめ

自分が高機能自閉症であったことを20歳の頃に知った米津玄師さんですが、それまで抱えていた多くの苦悩がすっきりしたとも話しています。

きっと家族も他の子とは違う米津玄師さんが自閉症であったことを知って、やっぱり!と逆に安心したかもしれませんね。

自閉症やADHDなどの発達障害はあまり知らない人にとってはネガティブな印象にとらわれてしまい、実際に自分の子供が発達障害と診断された家族はとても不安に思ってしまうのではないでしょうか。

米津玄師さんのような自閉症であるがゆえに活躍して紅白にも出るような天才がいること、そしてそれ以外にも世間で活躍するアーティストや事業家にも発達障害が多いことをもっともっと世に知られて欲しいですね。

名前も「障害」という言葉を使わずに、特徴的発達などもっとポジティブな言い方に変えればいいのにとも思います。

発達障害の子供のいる家族の不安がもっとなくなるよう、米津玄師さんにもどんどん活躍して欲しいですね!

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