2018年の紅白歌合戦にテレビ初出演をして注目された米津玄師さんですが、その名前の読み方の間違いに気づかない人が多いと感じませんか?
私のまわりは何も間違っていないような顔して「よねづげんし」と堂々と言う人が結構います。
かくいう私も最初はずっと「げんじ」と読んでいたので人のこと全然言えませんが!笑
さすがにそろそろ読み方を間違えるヤツは恥ずかしいのかも知れません、、、
正確な読み方は「よねづけんし」で名前に濁点は一つも入りません。
名前の読み方の難しさは本人も感じているようで、おそらくしょっちゅう間違いを指摘しているもしくはもう指摘すらしなくなっていると推察します。
そんな米津玄師さんの楽曲はその歌声もさることながら、歌詞に感銘を受ける人も多く現在かなり人気が上がってきています。
紅白に生出演したことでその歌の上手さにも太鼓判が押され、「本物だ!」と話題になっているほどです。
もう米津玄師の名前を間違えるヤツとは言われないよう、名前の由来や楽曲についても調べてみました。
Contents
米津玄師の読み方の間違いは仕方がない?
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) March 6, 2017
米津玄師さんの名前の間違いパターンは結構いろいろありまして、まず苗字を「よねつ」「こめつ」などと読んでしまうパターン。
または名前の玄師を「げんし」「げんじ」 と読んでしまうパターンですね。
読み間違いが多い米津玄師さんの名前ですが、実はいろいろな読み方が現に世の中にあるので、間違えてしまっても仕方がないというのも事実です。
苗字も名前も読み方がいろいろあるの?
まづ苗字の米津ですが、全国にこの漢字でも読み方が「よねづ」「こめつ」「まいづ」「よなつ」「よねつ」などなど様々あることも事実です。
その中から、今回覚えてもらいたいのは「よねづ」です!
一番多くてポピュラーな読み方が「よねづ」なので、ここはしっかり押さえておきましょう。
続いて名前の玄師ですが、間違えて読んでしまうそもそもの理由として「玄」という漢字の読み方が音読みで「ゲン」なんです。
訓読みで「くろ」や「くろい」とも読むことができるのですが、通常は「ケン」とは読まないのです。
そりゃ一般的に読まれないのだから間違えますよね。
なのでここは名前には濁点が入らない「けんし」ということを覚えておきましょう!
紅白にも出て今まで知らなかった人たちにも広く知られたことは事実であり、間違えて名前を読んでいる人もかなり多いと思います。
そういった人が近くにいたらそっと優しく教えてあげましょう!
米津玄師の名前の由来は特にないって本当?
そうなんです、こんなに珍しい漢字でさらには珍しい読み方にもかかわらず、名前の由来はわからないというのが事実です。
米津玄師さんが自身のツイッターで親に確認したことがないからわからないとはっきり公言されています。
先に呼び方を「けんし」にしてそれに合う漢字をあてたのか、それとも玄と師に何か意味を込めて組み合わせたのか、考えれば考えるほど気になってしまいますが、現時点では本人にもわかっていないことがわかっています!笑
読み方の間違いが多い米津玄師の名曲を3つだけでも知っておくべき?
【画像】ついに60代まですべて1位米津玄師https://t.co/DiRfgH1SiL
これホンマなんか?さすがに60代って…(;・∀・)
※リンク先に画像あり pic.twitter.com/ac7LiVTnOm
— sakamobi.com (@sakamobi) December 27, 2018
そんな名前を間違いだらけで呼ばれている米津玄師さんですが、名前の読み方よく分からないくても曲がめっちゃいい!という方が非常に多いです。
実際に曲や歌がよければ名前なんてどうでもいい、ということもあるかもしれませんね。
ということで、米津玄師さんの名前のが「よねづけんし」ということがわかったところで、これだけは押さえておきたい名曲を3つだけ紹介します!
Lemon
この曲はレモンと読みます。
はい、誰でもわかりますよね。笑
紅白で生で歌ったのがこの曲なので米津玄師といったらこの曲!という感じだとは思いますが、ほんとうにとても良い曲です。
ドラマ「アンナチュラル」の主題歌に使用された曲で、ドラマ用に作詞・作曲して欲しいと頼まれて作っていた米津玄師さんですが、その途中で実の祖父が亡くなってしまうという悲しい出来事がありました。
自分の大切な人が亡くなってしまうその心境を、ドラマの主題歌にも重ねて作曲したとのことです。
祖父の住んでいた地元の徳島で紅白の生出演をしたことは有名ですよね。
この曲の感想
紅白で初めて米津玄師って方の歌を聞いたけど、とてもいい歌、というか、なんかこう訴えるメロディーが素敵でした。(ずっと何かの四字熟語みたいと認識しててごめんなさい💦)lemonをいつかやってみたい😊
— さぶアルト🎷🐷 (@sub_alto112358) January 4, 2019
紅白で初めて聞いたという人はやはり多そうですね!
はじめて聞いてとても良かったというコメントも多かったので、 これから米津玄師さんのファンが増えていきそうですね。
アイネクライネ
この曲も非常に人気があり、多くのファンが支持する曲です。
米津玄師といったらアイネクライネという人もいるくらいです。
タイトルの意味はドイツ語で「ひとりのある女性」というような意味があるのではないかと考えられています。
出会いは別れの始まりで、自分なんかよりも彼にはもっといい人がいる、などあるひとりの女性が恋に悩み迷う様を表した曲になっています。
PVもとても良いので、是非見てみてください。
この曲の感想
米津玄師は「アイネクライネ」でいつも泣いています。名曲。
— 🐴かまねこP😾 (@mo_5569) January 2, 2019
歌で泣いてしまうという人もちらほらいますね。
歌うことで、その歌声や歌詞で人の感情を動かして涙を流させるって本当にすごいと思います。
若くして米津玄師が天才と呼ばれるのもわかりますよね。
灰色と青
この曲は米津玄師さんと俳優の菅田将暉さんがコラボして歌っている曲です。
菅田将暉さんも歌が上手いなんて、結構知らない人も多いのではないでしょうか。
米津玄師さんの独特の曲に、菅田将暉さんのセクシーな声が加わって今までの米津玄師さんの曲にはないようなアレンジが効いていて個人的にとても好きな1曲となっています。
AメロBメロの優しい感じから、サビは力強く叫びたくなるような曲になっており、カラオケで歌っても盛り上がること間違いなしです!
この曲の感想
今聴いてた灰色と青の感想言いまーす
・米津さんの横顔まじイケメン
・わざと掠れた感じの声で歌ってるのがよき。
・菅田くん白目むいてる
イケメンだから許す【結論】すごくいい歌 pic.twitter.com/Eu7VMqeyhT
— あやか@脊オパ徳島初日! (@AYAKA79580660) January 3, 2018
米津玄師さんと菅田将暉さんのお互いの良さが存分に発揮された名曲に仕上がっています。
ファンからの評価もとても高いですね!
菅田将暉さんは生で聞くとあまり歌がうまくない?と言う人もいますが、本業が俳優なので歌がそこそこ上手いだけでもすごいことだと思いますけどね!
米津玄師以外にも読み方に間違いが多い芸能人って誰?
お気に入りの加藤ゆりなさんのエア泳ぎを見る有吉さんの目 #有吉反省会 pic.twitter.com/P1x5VCvkzn
— 大福 (@_O_daifuku_O_) January 5, 2019
実は米津玄師さん以外にも読みに間違いが多い芸能人がたくさんいます!
えっ!?あの人そんな読み方だったの?と驚くような方もいると思いますので、見ていきましょう。
有吉 弘行(ありよしひろいき)
実は人気のお笑い芸人の有吉さんの名前、弘行ですが読み方が「ひろいき」だったことをご存知でしょうか?
知らない人がかなり多いのがこの有吉さんの名前だと思います。
普通に「ひろゆき」と読んでいる人が大半だと個人的にリサーチしてみてわかりました。
テレビでもほとんど有吉と呼ばれていて下の名前で呼ばれることがないので知らなくて当たり前かもしれませんが、実は間違いでよくあるのが有吉さんなんですね!
水卜 麻美(みうらあさみ)
ちょっとぽっちゃりで食べっぷりが可愛いと人気の水卜アナウンサーですが、苗字が読めてない人も多いのではないでしょうか?
実は水卜は「みうら」と読むのです。
卜という感じがカタカナのトと全く同じなので、私もずっと「みと」と読んでいました、恥ずかしい、、、
水の後にカタカナのトがくるわけないですよね普通に考えて。笑
変な読み方をしている人が周りにいたら是非教えてあげましょう!
山本 彩(やまもとさやか)
NMB48でトップの人気を誇る山本彩さんですが、普通名前を「あや」と読んでしまいがちですが正確には「さやか」と読むそうです。
これはファンは知っていても、一般の人は分からなそう、、、
山本彩さんの場合はキラキラネームではないのですが、最近は読めない感じも増えてきていますよね。
もう一つくらい見てみましょう。
武井 咲(たけいさき)
昔ヤンキーだったことでも有名な美人女優の武井咲さんですが、名前の咲と言う感じを「さき」と読んでいる人も多いのではないでしょうか。
実は咲という漢字は咲う(わらう)や咲み(えみ)と読ませることもできるため、一文字で「えみ」と読むことができるんですね。
これは正しい読ませ方なのですが、以外と知られていないので知っておくと他で出てきた時にも役立つかもしれません!
まとめ
HIGHSNOBIETY JAPAN ISSUE 01の表紙に登場した米津玄師が、2018年「Billboard JAPAN HOT100」TOP Artistsで1位を獲得。人気曲「Lemon」が総合首位に君臨。時代の異端児、米津玄師の特別インタビューを公開中!#highsnobietyjp #米津玄師https://t.co/685hwiMVUa pic.twitter.com/h7asJAGzNl
— highsnobietyjp (@highsnobietyjp) December 11, 2018
ここまで米津玄師さんの読み方に間違いが多すぎる件についていろいろと調べてきました。
これだけわかればもう名前の読み方を間違えるヤツとは言われませんよね!
冒頭にも書きましたが、紅白歌合戦での米津玄師さんの視聴率は約44%と非常に多くの人に見られていたこともあり、これからますます人気が出てくることは間違いなさそうです!
知っている人もどんどん増えてくるので、もしまわりに米津玄師の読み方間違えるヤツがいたらそっと訂正してあげてください。優しくですよ!
何度も繰り返しますが読み方は、「よねづけんし」ですからね!
これからは間違いの無いように気をつけましょう、正しく呼んでくれる人が増えればご本人も喜ぶと思います。
これは恥ずかしい、今回知れて良かった!
「米津玄師が人気なのはなぜ?その理由とは?」の記事も一緒によく読まれているのでよかったらどうぞ!