鬼滅の刃の柱・無一郎の読み方は?どんな人物かを徹底解説!

鬼滅の刃の柱・無一郎の読み方は?どんな人物かを徹底解説!
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今話題の大人気漫画・鬼滅の刃(きめつのやいば)のキャラクター無一郎。

鬼滅の刃の柱の中の様々な呼吸の使い手の中で、その分野の最強と言われる柱です。

霞の呼吸を使う無一郎こと霞柱・時透無一郎ですが、そのフルネームは果たしてどんな読み方をするのか知らない方が多いです。

また時透無一郎というキャラクターは一体どんな人物なのか、気になる方もまた多いようです。

今回は鬼滅の刃の柱・時透無一郎の読み方やどんな人物なのかを詳しくご紹介していきます!

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Contents

鬼滅の刃の霞柱・時透無一郎の名前の読み方は?プロフィールをご紹介!

鬼殺隊の柱の一人、霞柱・時透無一郎を詳しくご紹介していきます。

時透無一郎プロフィール
  • 名前:時透無一郎(ときとうむいちろう)
  • 誕生日:8月8日(14歳)
  • 身長:160cm
  • 体重:56kg
  • 特徴:風の呼吸から派生した霞の呼吸の使い手

主人公の竈門炭次郎(かまどたんじろう)よりも年下ではありますが、刀を握って2か月余りで鬼殺隊の柱にまで登り詰めた天才剣士です

柱の中では珍しく隊服そのまま着用。これだけでまじめな感じが漂ってきますね(笑)

サイズは大きめでダボっとした感じに着こなしているが鬼に手の長さや位置などを気付かせないためと、戦いにおいて自分の衣服すら武器にしてしまう天才っぷりです。

過去の出来事から記憶喪失に陥り、その影響からかぼんやりしたりすぐ物事を忘れてしまったりしてしまいます。

しかしお館様には忠義を尽くしています。そこは忘れないみたい(笑)

 

【鬼滅の刃】霞柱・時透無一郎の強さと霞の呼吸と型

上弦の壱「黒死牟」(こくしぼう)との戦いで「透き通る世界」と「赫刀」を発現させる。

透き通る世界により動きの先読みができ首を切らずとも鬼に致命傷を与えることが可能になります。

上弦の鬼と2度も死闘を繰り広げた経験値と「透き通る世界」「赫刀」を合わせると始まりの呼吸の剣士たちをも凌ぐ強さを持ち合わせているのではないでしょうか。

無一郎の持っている型は合計で7つの型があります。7つ目は無一郎の完全オリジナルの技です。

いったいどこまで天才なのでしょうか。

 

  1. 壱ノ型・垂天遠霞(すいてんとおかすみ)・天に向かって刀を一突きする技
  2. 弐ノ型・八重霞(やえかすみ)・斬撃を連続繰り出す技
  3. 参ノ型・霞散の飛沫(かさんのしぶき)・剣を素早く回転させて攻撃する技
  4. 肆ノ型・移流切り(いりゅうぎり)・敵に向かって流れるように移動し刃を振るう技。
  5. 伍ノ型・霞雲の海(かうんのうみ)・高速で連撃を繰り出し、敵を何度も切断する技。
  6. 陸ノ型・月の霞消(つきのかしょう)・霞に覆われたように広範囲にわたって高速で刃を振るう技。
  7. 漆ノ型・朧(おぼろ)・無一郎オリジナルの技。高速移動と低速移動を繰り返し敵に隙を作り首を切断。

 

正義感の強い天才剣士

正義感の強い無一郎。

通常柱になるには5年以上の時間を費やすところ無一郎はなんと2か月で登り詰めた天才です。

天才といえどその才能におごることなく日々厳しい鍛錬を続け、1週間で刀を使いつぶしてしまうこともあるくらい必死に鍛錬に励みます。

さらに無一郎は鬼の攻撃から非戦闘員をかばうときに躊躇なく自分の体を盾にして守ります

自分に厳しく他人にやさしく。

14歳という若さでなんと頼もしいことでしょう!見習わなければなりませんね(笑)

 

時透無一郎は二重人格?

無一郎は自分のことを話すときに自分を僕と呼んだり俺と呼んだりします

口調も時には荒々しくなりその時によって変化していきます。

そのことは双子の兄、有一郎(ゆういちろう)が関係しているのかもしれません。

無一郎は10歳のころに両親を亡くし双子の兄の有一郎と2人暮らしをします。

兄の有一朗は言葉がきつくいつも無一郎に「無一郎の無は無能の無だ」きつく当たります。

無一郎が鬼殺隊の勧誘を受けた時も有一朗は「お前には何もできない」と一蹴。

以降口を利かなくなりました。

そこへ突然鬼が襲い掛かり二人は瀕死の重傷に、、、

ですが鬼の一言に激怒した無一郎は激変して鬼を撃退。

かろうじて生きていた有一朗は弟だけは助けてほしいと神に祈ります。

弟は心の優しい人間だと。そして「無一郎の無は無限の無なんだ」と言葉を残し、息を引き取ります。

兄の死のショックから無一郎は記憶喪失となり以降、兄の有一朗の性格が無一郎の性格の一つとなりました。

14歳の柱の陰には壮絶な過去が並んでいましたね、、、

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鬼滅の刃の柱・時透無一郎は日の呼吸の子孫?どんな人物かご紹介!

両親が10歳のころに亡くなっているため、無一郎の家の血筋がどうなっているのかまだよくわかりません。

ですが鬼殺隊に入隊する前にお館様の御内儀(おないぎ)であるあまねから、自分が一番始まりの呼吸・日の呼吸の使い手の子孫ということを教えられました。

 

無一郎の先祖である鬼、上弦の壱・黒死牟との戦い

そして上弦の壱・黒死牟(こくしぼう)との戦いで無一郎は黒死牟の子孫であることが明かされます。

これにはかなり驚きました!

しかもその黒死牟の人間のころの名前は継国厳勝(つぎくにみちかつ)であること。

その弟が日の呼吸の使い手であり日柱の継国縁壱(つぎくによりいち)であるという事実もでてきました。

つまり時透無一郎は日柱の子孫であることが証明されました。

無一郎が天才的な剣士としての才能があるのはこの日の呼吸の末裔であるからなのかもしれませんね!!

 

時透無一郎は今はもう死んでいる?無一郎の最後とは

無一郎は上弦の壱・黒死牟との戦いでなくなります。

黒死牟は柱3人と不死川玄弥と対峙しても互角以上に戦う、まさに鬼舞辻を除く最強の鬼でした。

黒死牟との戦いの中、無一郎は透き通る世界と赫刀を発現させました。

最強の鬼黒死牟に対し致命傷を与えることに成功した無一郎ですが、その過程で両腕・片足・胴体を切断されてしまいます。

最終的には柱3人と玄弥でとどめを刺すことに成功しますが、無一郎は命を落としてしまいます

14歳で生涯を終えた無一郎であったがあの世で兄の有一朗と再会。

兄は無一郎に厳しい口調で「こっちに来るな」戻れと放ちますが傷つけるためではなく「無一郎に長く生きてほしかった」という愛情あふれる言葉でした。

一方で無一郎は頑張ったことに対して褒めてくれない兄困惑・

仲間のために命を懸け逃げずに戦ったことを無一郎は後悔していませんでした。

「無駄死にだ」と兄に言われますが鬼殺隊の仲間や家族とと過ごした時間を思い出しながら「自分は幸せだった」と兄に告げます。

無一郎が無駄死にではないことは兄の有一朗も心の底では理解していましたが無限の可能性を秘めた無一郎に「ごめん…。だけど無一郎だけは死なないで欲しかったんだ」と無一郎に伝えました。

そして最後は「長寿」という花言葉を持つイチョウが降り注ぎ2人が抱き合うシーンで生涯を終えます。

 

【鬼滅の刃の柱・無一郎の読み方は?どんな人物?】まとめ

皆さんいかがだったでしょうか、今回は鬼滅の刃・霞柱・無一郎の読み方やどんな人物かご紹介しました。

齢14歳にして壮絶な人生を送った時透無一郎。

彼の過去には恵まれない出来事、不運な出来事が数多くありました。

ですがそんな人生にも負けず、鬼と戦うことに覚悟を決め柱まで登り詰め、上弦の壱・黒死牟を倒すという偉業を成し遂げこの世を去りました。

最後は兄の有一朗とも互いの思いを認め合い仲良く生涯を終えた姿には涙腺が崩壊していました…

以上、鬼滅の刃の柱・無一郎の読み方は?どんな人物?まとめでした!

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