宇宙兄弟せりかのネット炎上は社会を風刺した名場面?茄子田理事長の名言とは?

宇宙兄弟せりかのネット炎上は社会を風刺した名場面?茄子田理事長の名言とは?
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宇宙兄弟では現実社会でも起こりそうなエピソードがふんだんに盛り込まれています。

例えばせりかさんがネットで炎上したシーンもその1つではないでしょうか。

自分が何も悪いことをしていなくても、ネットで拡散され立場が悪くなってしまうなんて本当に怖いですよね。

このシーンは宇宙兄弟という漫画を通して社会を見事に風刺している名場面です。

今回はせりかさんや茄子田理事長をはじめJAXAの面々がネット炎上にどうやって立ち向かって行ったのか、宇宙兄弟27巻のエピソードと共に見ていきましょう。

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【宇宙兄弟】せりかがネット炎上した背景は?27巻のあらすじ

せりかさんがネット炎上したシーンは宇宙兄弟27巻で読むことが出来ます。

ここではあらすじを振り返りつつ、どのような背景で起こったのか見ていきましょう。

 

せりかってどんな人?

せりかさんが宇宙飛行士を希望したキッカケになったのは父親の死でした。

ALSで亡くなった父親の無念を晴らすべく、医者になり宇宙飛行士へ。

って、どれくらい大変な道のりなんでしょうね。

ALSは数年前のアイスバケツチャレンジで一躍有名になりましたが、かなりの難病として認識されている方も多いのではないでしょうか。

ALSが発症すると、時間の経過とともに全身の筋肉に力が入らなくなり、徐々に身体的機能が失われます。

最初は歩行ができなくなり、手で物がつかめなくなり、ものを食べれなくなり、最終的には人工心肺を付けなければ心臓も動かすことができず死に至る難病です。

まだ治療法がないこのALSという難病の治療薬を、宇宙空間での実験で解決する。

自分と同じ悲劇を繰り返さないために、せりかさんは奮闘しています。

 

せりかさんと製薬会社の黒い噂とは?

宇宙空間で念願の実験がスタートしたものの、ALSに関する研究はなかなか上手くいかず、地球への帰還の時間も迫ってきてせりかさんは焦りはじめていました。

そんな状況の中、せりかさんが製薬会社からお金を受け取っているらしい写真がネットで広まっていると、JAXAの星加さんは知らされます。

星加さんの判断でネットは見ない方がいいと言われていたせりかさんでしたが、実験が上手くいかない焦燥感からかパソコンを開いてしまいます。

そして、見なくてもいいものをみてしまった、と後悔するのでした。

普通に考えたらそんないやらしいことをするはずがないのですが、悪い考えをもった記者が話題のために捏造したんですね。

ネット上にはありもしないひどい誹謗中傷が溢れ、せりかさんは大きなショックを受けてしまうのです。

 

世間の声は無視できない

お金を受け取った事実は無いからスルーすると決めたJAXAでしたが、日に日に増えるネットでのバッシングにスルーできない状況に追い込まれていきます。

担当大臣は自分の立場だけを考えて、なんと今回せりかさんが取り組んでいる実験の中止を求めてきます。

JAXAとしては拒否したかったようですが、JAXAの存続自体も危ぶまれる状況から実験中止を命じるしかないのでした。

このまませりかさんのALSの治療薬を開発するという夢は外の圧力により中止させられてしまうのか、、、?

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【宇宙兄弟】ネット炎上に立ち向かうせりかの姿が社会を風刺

製薬会社がせりかさんに賄賂を断られた腹いせに広がったデマですが、せりかさんはどうやって立ち向かっていったのでしょうか。どれも難しい対応でした。

 

裏取引なんてしてません

ネットでの炎上を知ったセリカさんは

これはデマです、私は裏取引なんてしてません。

と説明しようとしますが、JAXAとしては反応せずスルーするのがベストという判断をします。

結果的に説明がないことでさらに炎上していくのですが、こんな話、現実世界のどこかでもありましたよね?

後から説明しても、今さらっていう感じになってしまって八方塞がりになってしまうなんて、ネット炎上ではよくある話です。

本人が出て説明するという方法がいちばん大事なのでしょうか。

 

誰に何と言われようと、誰も何も言ってくれなくても、私はやります。

実験中止に追い込まれたせりかさんでしたが、強引に再開します。

今、実験を中止しなければ宇宙飛行士として宇宙に来ることは二度とないと脅されます。

しかし本当に次なんてあるのでしょうか?

ただでさえ狭き門の宇宙飛行士になりISSに来れたのに、あるかもわからない次なんて期待できないんですよ。

腹を括ってやるしかないんです。

「ALS実験について、私の決断をお話しします。私はやります。誰に何と言われようと、誰も何も言ってくれなくても、私はやります。」

せりかさんは自分で決断しました。

必ず実験を成功させて、治療薬を作るっていう強い意志を感じますね。

 

涙は見せない

実験中止に追い込まれてしまった時、せりかさんは父親からの言葉を思い出します。

「泣くほどのことなんて、実はそんなにないんだよ。泣いてもいいのは、悲しくて仕方ない時と嬉しくて仕方ない時だ」

その言葉を思い出し、必死に泣くのを堪えるせりかさん。

悔しい時は泣けない。。

そんなせりかさんが涙を流すシーンが訪れます。

実験中止を無視して続けた結果、一つの成果が現れたのです。

悔しい時に我慢した涙が、喜びと一緒に爆発した感じですかね。

努力は報われるって思わせてくれる名シーンだと思います。

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【宇宙兄弟】せりかのネット炎上と社会の対応と茄子田理事長の名言

自分の意に反してネット炎上してしまったセリカさんですが、まわりの反応はどうだったのでしょうか。

もし似たようなことがあなたの身にも起きた時、会社の上司はアナタを守ってくれますか?

 

凡人・賢人・暇人

「人の悪口というのは、仲間内で言う人は【凡人】、口に出さない人は【賢人】、不特定多数に向けて発信する人は【暇人】ですから」

JAXAの茄子田理事長の言葉です。

悪口を言う人はアナタの周りにもいると思いますが、それは結局のところ凡人ということになりますね。

ネットでしょうもない発信する人も凡人でしょうか?暇人なのは間違いないと思います。

悪口を言いたくなる、誰かを批判したくなってしまう気持ちは誰にでもあると思います。

自分は悪くない、あの人が悪いんだ。

悪いことしたんだから叩かれて当然。

事実だとしても聞く方は気持ちいいものではないですよね。

みんなが賢人になれたら、素敵だと思います。

 

見なければ言われてないのと同じ

「ネット内の出来事が【人】の全てではありません。見なければ言われてないのと同じです」

こちらもJAXA茄子田理事長の言葉ですが、全くその通りだと思います。

匿名で誰かを攻撃するというのは、やってはいけない事ですよね。

陰口はダメ。って言われて育った人も多いはずです。

小学生でもそれくらいのことがわかるのに、なぜ大の大人がそんなことをしてしまうのでしょうか。

面と向かっては言えない事も、ネットで匿名なら言えてしまう。

そんな気軽さで傷つく人がいるっていうことにも気付けないんですよね。

ネットの出来事なんて無視すればいいんですよ。

なのに右往左往してしまう大人はいっぱいいるんですけどね。

 

実験は中止です

担当大臣やJAXA幹部の判断で、せりかさんの実験は中止に追い込まれてしまいます。

背景には、大臣の政治家としての立場や公的機関であるJAXAの立場というものがあります。

いわゆる大人の対応というやつです。

疑惑が嘘でも本当でも、悪い噂が広まってしまっては誰かが責任を取らなくてはいけません。

謝罪を求める声は世間からもよくありますよね。

アナタに何か迷惑かけましたか?

そう言いたくなるような事も多々あると思います。

立場を守るために大人は苦労してるんですよね。

そんな事気にせず生きていけたら幸せなのに。。。

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宇宙兄弟せりかのネット炎上・社会を風刺や茄子田理事長の名言に対するTwitterの声は?

やはりこの名シーンでいつもおちゃらけている茄子田理事長の株が爆上がりしたことは間違いないようです。

やはりこのせりかさんのネット炎上の話と、茄子田理事長の名言はTwitter上でも話題になっていました。

現実の世界によくあることだからこそ、多くのひとの心に刺さるシーンとなったのですね。

 

【宇宙兄弟せりかのネット炎上は社会を風刺した名場面?茄子田理事長の名言とは?】まとめ

宇宙兄弟の名場面として知られるせりかさんのネット炎上について取り上げましたが、いかがだったでしょうか?

ネット炎上はワイドショーなどで目にする機会も多いテーマだと思いますが、せりかさんのようにネット炎上に立ち向かっていく勇気は見習うとこしかないですね。

茄子田理事長のような上司がいてくれたら心強いとも思います。

学びが多いのも宇宙兄弟の特徴だと思うので、ぜひ読んでみてください。

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