ドラマ【インハンド】第2話ネタバレとあらすじや感想は?ウィルスを広げたのはまさかの人物!

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2019年4月12日からついにスタートしたドラマ・インハンド!

前回の第1話はシャーガス病によるバイオテロの話でしたが、第2話はいったいどんな話なのか気になるところですよね。

第2話はハートランドウィルスという死を引き起こす感染症が蔓延するのを食い止める、といったないようになっています。

前回の第1話は山下智久さん、菜々緒さん、濱田岳さんの人気ぶりと番組のコミカルさがよかったようで、小難しいサイエンスドラマにならなかった部分が評価されています。

第2話のネタバレになるので、嫌な人は見ないでくださいね!

期待通りの面白さドラマ・インハンドの第2話ネタバレやあらすじ、気になる感想も含めて一挙に見ていきましょう!

また、見逃した人や途中から見始めたという方向けに、インハンドの第1話〜最終回までを無料で見れる4つの方法についても紹介していますので、是非ご覧ください。

ジラフくん
漫画だとTARSという感染症だったけど、ドラマは少し変えてきたね!
エフレファンくん
第2話も非常に面白かった!

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Contents

【インハンド】第2話の気になる視聴率は?

現在まだ視聴率は発表されていないので、正確な数字が発表されましたら随時更新していきます!

 

原作漫画・インハンド第2話との比較

原作漫画はTARSウィルスが蔓延してしまうのを食い止めるというストーリーで、スーパースプレッダーと呼ばれる感染源の人間は大人の設定でした。

今回の第2話は、ハートランドウィルスが蔓延するというところですでに内容を変えてきているのですが、何よりも感染源のスーパースプレッダーが予想だにしない人物だったところが原作漫画と大きく違ったところです。

話の全体の大枠の部分をうまく活用して、ストーリー自体は全く違うものになっているのは脚本が素晴らしい部分ですね。

よくありがちな原作と何もかも同じ、といったつまらない展開をしっかり避けているので、原作漫画を読んだことのある人でもかなり楽しめる内容となっています。

原作はインハンド2がベースとなっているので、気になる方は是非読んでみてください。

 

ドラマ【インハンド】の第1話のあらすじを紹介!

主人公の紐倉哲(山下智久)は天才的な頭脳を持つ寄生虫学者で、箱根にある巨大な自宅兼研究室にこもり日々研究に明け暮れています。

ある日紐倉が自宅で研究をしていると、内閣官房サイエンス・メディカル対策室という国の部署から美人官僚の牧野巴(菜々緒)が訪れてきます。

牧野はシャーガス病の内部告発がある病院からあったので、調査に協力してほしいと紐倉に協力を求めます。

自分の研究をしていたい紐倉でしたが、牧野に交換条件を提案され協力することになります。

シャーガス病はサシガメという虫の糞が感染源で、刺されたところを掻いてしまうと傷口から糞が入りシャーガス病に感染します。

犯人は10年前にシャーガス病の食害事件で、自分の娘が自殺に追いやられた江里口という人物でした。

江里口はその恨みから、食害事件に関係した人物を1人1人シャーガス病に感染させ、殺していくバイオテロを行っていたのです。

紐倉は江里口の犯行を予想して、証拠をつかみ、説得して終了します。

この時シャーガス病の告発をした医師が高家という人物で、この告発によって病院を首になったため紐倉の助手になるのです。

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【インハンド】第2話の完全ネタバレ!

インハンドの第2話は、原作漫画を読んだ人でも十分に楽しめる話の展開でした。

というのも、感染を広げていた人物にひねりを入れていたのです。

どういうことか、それではネタバレを見ていきましょう。

 

事件の始まり

ある日、滝島総合病院の救急感染センターに金井明莉という女性が運ばれてきたところから話は始まります。

この金井明莉という女性は、ハートランドウィルスという感染病に感染している疑いがありました。

牧野からサイエンス・メディカル室のアドバイザーを依頼された紐倉は、役人の仕事などしたくないときっぱり断ったのですが、自分の興味で滝島病院に高家を連れて向かいます。

ハートランドウィルスの感染が疑われている金井明莉の血液を検査する名目で受け取った紐倉は、自宅兼研究所に戻り確認したところ、間違いなくハートランドウィルスに感染していると断定します。

ハートランドウィルスとは、日本には生息しない「シカダニ」というダニが運ぶウィルスで、ウィルスに感染したシカダニが人間を噛むことによって人間にも感染します。

数日で人間を死に追い詰めるこのウィルスですが、通常シカダニはアメリカに生息するためどんな経路で日本に入ってきたかを紐倉と高家は調べ始めるのです。

 

金井明莉の自宅の調査

紐倉と高家は、最初の感染者である金井明莉の自宅を訪れます。

そこにいたのは息子の金井渉で、母親と2人で暮らしていたため母が入院している今は一人で家にいました。

家に上がりこんだ紐倉と高家は、シカダニがどこかにいないかを調べ始めます。

そこで紐倉の目についたのが、クリアケースに入れて育てられているカラスアゲハという蝶々でした。

このカラスアゲハは渉が以前山梨県に行った際に採ってきたようで、渉は大切に育てていたのです。

渉の父親は母の明莉と離婚して一緒に暮らしていないこと、また父親はペットに犬のロンを飼っていることを確認してひとまずこの日の調査は終わりました。

 

さらに感染者が拡大

そうこうしている内に、滝島総合病院にはハートランドウィルスの感染者がさらに7人もいっぺんに運ばれてきました。

シカダニは動きが非常に遅く、1日で15mほどしか移動できないため、これだけ感染者が出るのはおかしいことに紐倉は気づきます。

これはシカダニではなく、感染率の高いウィルスをスーパースプレッダーと呼ばれる特異体質の人間がばらまいている可能性が高いと推測します。

スーパースプレッダーは、普通の人と違いハートランドウィルスに感染しても症状を発症せず、自分が感染していることにも気づかないため、周りの人間にどんどんウィルスを感染させて被害を拡大させてしまうのです。

牧野たちは紐倉からそのことを教えてもらい、スーパースプレッダーが誰なのか、感染者が関わった共通の人物を洗い出す作業に取り掛かります。

 

スーパースプレッダーの特定

牧野たちが調査を進めると、感染者たちの多くが接触した相原光一という人物が浮かび上がりました。

相原光一は金井明莉の元旦那で、渉の父親です。

貿易会社に勤めており、海外によく行くため、アメリカでシカダニに噛まれて感染しスーパースプレッダーになっている可能性が非常に高いこともわかりました。

また、相原は犬と人間が一緒に参加し障害物などをクリアしていく競技会、アジリティ大会に愛犬のロンと参加しており、そのアジリティ大会の参加者が多く感染していたことも発覚します。

紐倉と高家は急いで相原の自宅に向かうと、留守で誰も反応しませんでした。

何かの手がかりがあるかもしれないと、紐倉はピッキングをして相原の家に侵入します。

すると、そこで見たのは驚きの光景でした。

なんと、相原が倒れて死亡しているのです。

死亡したのはおよそ15日前、そばには愛犬のロンがいて吠え続けていました。

 

スーパースプレッダーは別の人物?

相原が15日前に死亡していたとすると、ここ数日で搬送されてきた感染者の理由がつかず、またアジリティ大会にも参加することはできません。

スーパースプレッダーは相原ではなかったのです。

相原のスマホを覗き見ると、中には息子の渉と一緒に写る写真が多々見つかりました。

渉は母親に内緒で離婚した相原に会っていたのです。

そう、スーパースプレッダーは、相原でなく渉だったのです。

アメリカからロンを連れて帰ってきた相原が渉と接触し、ロンに付着したシカダニから渉はハートランドウィルスをもらったのです。

渉はすぐさま病院に運び込まれ、隔離されました。

 

残酷な告白

スーパースプレッダーの渉は、自分が感染源となり実の母親と父親、そして柔道教室の仲間にもハートランドウィルスを感染させていました。

そして、アジリティ大会には相原ではなく渉が参加しており、そこでも感染者を増やしてしまっていたのです。

自分の両親を自分が感染源となり死なせてしまった、その事実を渉に話すかどうかで悩む牧野は、厚労省が伝えようとしていたところを自分にやらせて欲しいと名乗り出ます。

しかし、目の前にした渉に、牧野は直接そのことを伝えることができませんでした。

その後、あるテレビ番組でスーパースプレッダーについて放送していました。

名前こそ出しませんが、スーパースプレッダーは自分の母親を死なせたり、柔道教室の人たちに感染させたりと、人間兵器のようなものだ、と出演者たちがひどいことを平気で口にします。

ちょうど渉は病室でその番組を見てしまい、自分がスーパースプレッダーと気付いてショックを受け、病院から脱走してしまうのです。

 

ラストシーン

病院を抜け出して世間では大問題となっている一方で、渉は紐倉の研究所に向かっていました。

渉が大事にしていたカラスアゲハを、紐倉に預けていたのです。

紐倉はカラスアゲハを丁寧に、大事に育てており、その時は無言で渉を受け入れます。

少ししてから牧野と高家が紐倉の研究所に到着し、渉がきていないかと問いかけ、紐倉は来ているよと正直に答えます。

自分をウィルス扱いする牧野と高家に対して、渉は拒絶して泣いていると、紐倉が声をかけます。

「お前は人類の救世主だ。お前の特異体質は、今後人間がハートランドウィルスの抗体を作るために役立つ。人類を助ける救世主になれる、だから悲観することなんてない。」と。

そして続けます。

「自分の右腕は、この犬(紐倉の研究室にいる)に舐められて、たまたま犬の唾液に含まれていた最近が指先の傷口から侵入し、腐って使い物にならなくなったからロボットハンドなのだ。

でも自分はこの犬を恨んでないし、むしろ一緒に住んでいる。

悪いのは犬ではなくウィルスであり、今回の件も渉が悪いわけではない。」

そう渉に伝えて、説得できました。

後でこの右腕の話は嘘だったことが発覚しますが、渉のためについた素晴らしい嘘だったのです。

 

第3話へと続く

最後に、紐クラがアメリカの様々な学会で除名を受けている過去があると、牧野が別の研究者から知らされます。

いったいなぜなのか、紐倉の右腕といい謎が深まるばかりです。

そして、紐倉は無い右腕の幻肢痛(あるはずの無い部分に痛みを感じる)に苦しみながら、第2話が終了します。

第3話からこの謎は少しずつ解き明かされるのでしょうか?

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ドラマ【インハンド】第1話の感想

最後の紐倉博士の渉にかけた一言、非常に感動的でした。

思わず涙した人も多いのでは無いでしょうか。

 

各回にテーマとして出てくる生き物がいるんですね、気づきませんでした。

第3話はいったいどんな生き物なのか、そんなところも楽しむことができますね!

 

繰り返して見れてしまう面白さ、すごいですね!

漫画を読んだ人も絶対に楽しめる内容なので、第3話以降も楽しみです!

 

まとめ

ここまで、ドラマ・インハンド第2話のネタバレとあらすじや感想について見てきました。

第2話は第1話よりも内容にひとひねりがあり、面白かったという意見が多くありました。

山下智久さん、菜々緒さん、濱田岳さんが原作のキャラクターにピッッたりとはまっていて、ちょっとコミカルな部分も人気の秘密なのかも知れません。

次回の第3話も原作漫画に沿った内容、不老不死のお話です。

以上、インハンド第2話のネタバレ、あらすじや感想についてでした!

また最後に、見逃した人や途中から見始めたという方向けに、インハンドの第1話〜最終回までを無料で見れる4つの方法についても紹介していますので、是非ご覧ください。

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