約束のネバーランド漫画は面白い?つまらない?感想も一緒にご紹介!

約束のネバーランド漫画は面白い?つまらない?感想も一緒にご紹介!
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今話題の漫画『約束のネバーランド』略して『約ネバ』を読んでみました!

原作は白井カイウ、作画は出水ぽすかです。

週刊少年ジャンプで2018年から連載されていて、もうすでに18巻まで発売してます。

2020年2月時点で1800万部突破するなど、大人気漫画となってますね。

既にアニメの放映もされていて、2020年12月には浜辺美波さん主演で映画の実写化も決まっています。

何が読者の心を掴んだのでしょうか?面白い要素はどこなのか?逆につまらないという感想は?

ツイッター、TVでは『約ネバ』ファンを公言する方も多いみたいですね。

どんな感想が多いのでしょうか?

そんな『約束のネバーランド』は果たして本当に面白いのか、つまらないのかご説明したいと思います!

筆者の正直な感想も含め一緒にご紹介いたします。

この記事を読んで気になった方はぜひ読んでみてください!

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Contents

『約束のネバーランド』の面白い要素はなに?あらすじや読者の感想をご紹介!

約束のネバーランドが面白いのかどうか、まずは簡単なあらすじを見ていきたいと思います。

また、面白いと言われるその要因がどんなものがあるのかを解説していきます。

 

簡単なあらすじ

物語の舞台は『グレイスフィールド』という孤児院です。

主人公は、孤児院の最年長で活発な女の子のエマ。

ここではママと呼ばれる大人が、親がいない子供たちに養子先が見つかるまで、食事、教育などの世話をしています。

広い孤児院では子供たちが鬼ごっこをしたり、本を読んだりと長閑なシーンから始まります。

ある日、エマより幼いコニーに養子先が見つかり、寂しさを感じながらも喜んで見送ります。

ところが、エマはコニーがお気に入りのぬいぐるみを忘れてしまっていることに気づき、親友のノーマンと慌てて追いかけます。

農園の出口まで辿り着いたエマとノーマンが見たものは、コニーの死んでしまっている姿でした。

驚いた2人が隠れながら、コニーを送ったはずのママともう一人の人物との会話を聞き、この孤児院の真の目的を知ります。

グレイスフィールドは孤児院ではなく鬼のための食糧農園として運営されていたのです。

この物語の最大の面白いところは作画の可愛さと、ストーリーのギャップ。

のびのび遊んでいる光景からの、友達が死んでしまっているグロテスクな絵のギャップに一気に物語に引き込まれます。

 

面白い要素①人物設定が面白い!

『約束のネバーランド』はたくさんの人物が出てきます。

主人公エマの親友は、みんなに慕われるノーマンと物静かでクールなタイプのレイです。

物語には多くの子供たちがでてきます。

出てきすぎて脇役が多いかと思ったら、みんなが重要な役割を果たしているんですね。

敵に関しても同じことが言えます。

この物語は、エマの敵が一人ではないことがまた面白い魅力のひとつです。

冒頭では優しい笑顔が印象的なママですが、実際の目的は子供たちを‘‘鬼‘‘と呼ぶ生き物に食糧として引き渡していました。

物語が進むにつれて、農園にシスタークローネがママの補助でやってきます。

ママ同様、子供たちに対して優しい笑顔を向ける一方、真実をしっているかもしれないエマに対しての表情は違いました。

鬼の存在も気になるのですが、それ以上に鬼の仲間である大人や子供たちのキャラクターが際立っていて読みごたえがあります。

 

面白い要素②『約束のネバーランド』の物語構成が面白い!

『約束のネバーランド』は、物語が緻密で面白いと感じました!

この物語のキーワードは脱出サバイバルです。

この物語は、単純に主人公VS鬼ではなくて、敵が大人だったり、子どもの中にスパイがいたりと緻密な相関関係が描かれています。

一見、鬼が子供たちを食べるために大人に管理させているというストーリーですが、グレイスフィールドを運営させたのは本当に鬼ではなく人間なんですね。

鬼と人間は長い間、戦争をしていました。

しかし、戦いに疲れた両者はある協定を結びます。子供を食糧として引き渡す代わりに戦争はやめようという、いわゆる大人の事情ですね。

その大人のなかにはウィリアム・ミネルヴァという物語のキーワードとなる人物がいます。

ウィリアム・ミネルヴァは子供たちに暗号を送り脱出の手助けを試みます。

鬼の中でも、上級貴族や下級貴族、成り上がり貴族、平民など分かれており、派閥争いが繰り広げられます。

派閥争いの中では、鬼同士が殺し合い、文字通り食うか食われるかのグロテスクなシーンも多数あります。

そんな怖いシーンもありつつ、日々の暮らしに楽しみを見つけ成長する子供たちの笑顔がとても可愛らしいのも魅力のひとつです。

 

面白い要素③約束のネバーランドは伏線が至る所にある!

伏線探すの大好き!な人にはたまらないようです。

確かに、読んでいて伏線が多いので「これは少年ジャンプで連載されているものなの?」と感じてしまうくらいです。

キャラクターのセリフ、人肉農園の誕生など、ウィリアム・ミネルヴァの謎、その他もろもろの伏線が必ず回収されているので、読んでいて気持ちいいです。

実際、伏線の多さで物語にのめりこむ人が多いようです。

大人でも十分に楽しめる漫画ですね。

 

面白いと言うの感想

アニメの放映もしているので、アニメを観てから漫画を読むという人もいます。

今年12月には映画も決まっているので映画を観た方が原作を読むパターンもあるかもしれないですね!

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『約束のネバーランド』はつまらない?読んだ人の感想をご紹介!

ここまで「面白い」と筆者自身も感じたポイント、読者のツイッターをご紹介してきました!

しかし、残念なことにあまり面白くない、つまらないと感じた方もいるようですね。

どんなところがつまらないと感じたのか感想を紹介します。

 

つまらないポイント①次の展開にいくまで長い

ストーリーが長く感じる人がいるみたいですね。

確かに38話でようやくグレイスフィールドを脱出しました。

さくさく展開が進んでほしい人には苦手な部分かもしれないですね。

そのあとも、次の展開がまた読み応えある感じは受けました。

展開ごとに新しいキャラクターも増えてくるので、一気に読むと「あれ、誰だっけ?」みたいことは筆者もありました。

伏線回収も多いので、読んでて疲れてしまう部分がつまらないと感じる方はいるみたいです。

 

つまらないポイント②脱出後がつまらない

これは脱出物語あるあるなんでしょうか。

まず、『約ネバ』は脱出サバイバル漫画として紹介してきました。

先ほど記述もしましたが、脱出編は38話、第5巻でようやく脱出に成功します。

そのあと、味方のウィリアム・ミネルヴァの暗号を頼りに仲間や基地を探す旅にでます。

脱出編がドキドキする展開が多いのに比べて、脱出できたところの安堵感や子供たちのほのぼのした展開につまらないと感じる人もいるみたいです。

確かに、脱出できるかできないかの物語の疾走感は読んでいて、「次も読みたい!次の展開が気になる!」と思わせられました。

脱出してからはどんな展開になるのか予想がつきづらく、伏線が多いのが苦手な人には読みづらいかもしれないですね。

 

つまらないと言う人の感想

 

まとめ

『約束のネバーランド』漫画の緻密な物語構成とキャラクターの豊富さに、「面白い!」とはまる人が続出しています!

この記事では、面白い?つまらない?の両方の感想を探していますが、断然面白いと言ってる人の方が多かったです。

つまらないという感想の人は物語の構成部分で苦手な人がいるみたいですね。

筆者も少年漫画は読まない人でしたが、読まず嫌いだったと反省したくらい面白かったです。

物語が長い&キャラクター多いので、単行本で一気読みするのがおススメです。

現在『約束のネバーランド』の漫画は18巻まで出版されていて、ストーリーは鬼と子供たちの決戦の最中です。

この戦いで終わるのか、鬼は敗れ去り、子どもたちに勝利はあるのか、はたまたどんでん返しがあるのか?

『約束のネバーランド』は、2018年に『このマンガがすごい!2018』[オトコ編]を受賞してから、その面白さが失速することなく、むしろ加速し多くの人をトリコにしています。

最新ストーリーは少年ジャンプで掲載中ですので、気になる方はぜひ購読を!

もしくは、ネタバレをお待ち下さいませ。

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