今やジャニーズで一番の稼ぎ頭となった嵐ですが、休止活動の発表があったことでジャニーズはもう終わりが近いのではないか?と世間では囁かれています。
今回の嵐の一件がジャニーズの崩壊の始まりと考える方も多いですが、実は崩壊の始まりはそれ以前にあったのです。
それが、2016年12月のSMAPの解散です。
SMAPは長年に渡ってジャニーズを代表するグループであり、ジャニーズには無くてはならない存在でした。
もちろん嵐が世の中に与えている影響は大きいですし、テレビでも良く見かける嵐のメンバーですが、存在意義では28年間活躍していたSMAPに追いつくにはもう少しといったところでしょう。
嵐の活動休止は崩壊の始まりというより、崩壊の追い風なのかもしれません。
果たしてジャニーズは終わりが近いという噂を跳ね返して、復活を遂げられるのでしょうか?。
ジャニーズのこれまでとこれからを調べてみました。
終わりが近いなんて言わせない意気込みで挽回してくれるかもしれないし!
Contents
ジャニーズの終わりが近い?嵐の休止は崩壊の始まり?
は???
嵐がいないジャニーズとか崩壊に近づくと思うんだけど大丈夫???
2020年で活動休止?いやいや笑笑夢だよね?悪夢だよね?笑笑笑笑#嵐 pic.twitter.com/r4O4Mkt4t0— ぱっち (@_h1228_) January 27, 2019
ジャニーズの終わりと言っても、果たしてどうなったら終わりなのでしょうか?
表舞台にジャニーズが出てこなくなったら?会社が倒産したら?
ジャニーズはかつて帝国と呼ばれるほど、芸能界ではその絶対的な地位を築いてきました。
しかし、SMAPの解散を皮切りに、ジャニーズ帝国が崩れかけていることもまた事実です。
まずはジャニーズの歴史から見てみましょう。
ジャニーズの歴史
ジャニーズ事務所から最初にデビューを飾ったアイドルグループがまさに「ジャニーズ」という名のグループでした。
初代ジャニーズとも呼ばれており、1962年に結成され、5年後の1976年には解散をしています。
この時のメンバーは、あおい輝彦さん、真家ひろみさん、飯野おさみさん、中谷良さんの4名で、坂本九さんと作った「涙くんさよなら」が大ヒットを飛ばします。
2019年の現在からおよそ60年も前にデビューをした初代ジャニーズですが、その後に女性3人トリオのスリー・ヤンキースというグループを結成して2年後に解散するなど、当初は右往左往してあまりうまくいっていなかったようです。
今でも芸能界で活躍する田原俊彦、近藤真彦、野村義男のたのきんトリオが出てきたのが1983年、この辺りからだんだんとジャニーズに勢いがつき始めます。
その後はシブがき隊や少年隊、光GENJI、SMAP、TOKIOと続いていき、ジャニーズ帝国が作られていきました。
崩壊の音が聞こえ始めたのはいつ?
ジャニーズは次々と人気グループを輩出し、どんどんと大きくなっていきました。
しかし、それも2016年までの話。
SMAPがあのような解散の仕方をしてからは、現在右肩下がりに売上を落としているそうです。
2016年12月のSMAPが活動した最後の年のジャニーズの年商は1,000億円を超えていたとも言われていますが、SMAPの解散で年間で少なく見積もって200億円の損失が出ているようです。
そしてSMAPの解散を皮切りに、人気ジャニーズグループに次々と不穏な変化が起こり始めます。
初代はジャニーズというグループがあったなんて!笑
ジャニーズの終わりが近い3つの理由とは?嵐から始まる崩壊
コンサートが終わってから約3週間
NEWSロスも酷いけど、みんなに会えないのが1番ツライ😭
2月か3月にジャニショ+EPCOTIA鑑賞会をやりたいって考えてます🤔
ジャニショの後に鑑賞会が出来るおススメの場所ってありますか?
みんなの都合を教えてほしいです
#ジャニショ
#EPCOTIA鑑賞会 pic.twitter.com/xueJVkz0Ul— 奈緒💜💚ジョイフル野郎WORLDISTA (@nao_NEWS0915) January 29, 2019
SMAPの解散から始まったと思われるジャニーズの崩壊ですが、他にも要因が3つほどあります。
SMAPの解散が原因というわけではありませんが、立て続けに起こっているので何かジャニーズに異変が起こっていることが想像できます。
それでは見ていきましょう。
NEWSのファン離れ
イッテQでも破天荒ぶりが面白い手越くんですが、毎度のことスキャンダルになっていることでお馴染みですよね。
だらしのない女性問題がよくフライデーされていますが、2018年の末には未成年飲酒強要が発覚するなど、とにかく次から次へと問題児な手越くんです。
手越ファンは手越くんのスキャンダルにいつも寛容なのですが、さすがにしびれを切らしたのか今回はことが大きくなってしまいました。
2018年でデビュー15周年を迎えたNEWSは記念のライブツアー「NEWS LIVE TOUR EPCOTIA」を年末年始に東京ドームと京セラドームで開催しましたが、それが散々たる結果になってしまったのです。
東京ドームや京セラドームは5万人規模で華々しい新年を迎えるはずだったNEWSですが、グッズ販売は初日から列ができないほどの寂しさ。
ツイッターやチケット販売のサイトを見てみても、定価8,000円のチケットが3〜5,000円でやり取りされているなど散々なことになっていました。
TOKIOも解散の流れ?
山口達也メンバーの強制わいせつの事件があってから、TOKIOもこの先落ちていく一方なのではないかと噂がされています。
山口達也さんの脱退ということでTOKIO自体は存続していますが、長年一緒にやってきたメンバーがいなくなってしまえばそれはもうTOKIOではないのかもしれません。
リーダーの城島茂さんも48歳とかなりのいい年になっていますし、これは嵐に続いてTOKIOもあるかもしれませんね。
さらには、長瀬智也さんにおいてはすでにソロ活動も始まっています。
「THE SISSY BARS」というバンドを結成してヴォーカルを担当するなど、独自路線で音楽活動をしていくようなのです。
TOKIO自体が今後目立たないグループになっていったとしても、長瀬智也さんだけで売れていればそれで問題ないですしね。
嵐メンバーの続けざまなスキャンダル
嵐が1月27日に活動休止を発表しましたが、それ以前に嵐も人気が右肩下がりでした。
その理由は、メンバー1人1人の女性スキャンダルが次々と表に出たからです。
女性ファンが多いジャニーズは、女性関係のスキャンダルが出ればもちろんファンに大きなダメージを与えてしまします。
- 松本潤さんの二股報道
- 櫻井翔さんと小川彩佳アナの交際
- 相葉雅紀さんの結婚秒読み報道
- 二宮和也さんと伊藤綾子元アナの半同棲生活
などなど、上記の報道が出るたびにファン会員が減っていくそうです。
活動休止の以前に、こうした女性関係のスキャンダルが出てしまっていれば、なかなかファンを取り戻すことは難しくなりますよね。
そこに追い打ちをかけて活動休止となれば、ファンは裏切られたと思われて仕方ありません。
まとめ
最後は原点に返ってこれで紅白に…
これでジャニーズも崩壊かな…
アミューズ一強かな… pic.twitter.com/khVFiQ1JhI— ケンタロウ (@kentarock1979) January 27, 2019
嵐の活動休止の一見でジャニーズの終わりが近いという噂が流れていましたが、実際はSMAPの解散から崩壊が始まっていたことがわかりました。
嵐に変わって次世代を担う若手グループがSexy ZoneとKing & Princeと言われていますが、SMAPや嵐ほどの超がつく人気グループになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
終わりが近いと言われても、きっとジャニーズはさらなる秘策を立ててこれから挽回していくに違いありません!
ジャニーズの終わりが近いとか、崩壊が近いとか、それはまだまだジャニーズのポテンシャルを知らないからなのかもしれませんね。