キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!

キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!
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漫画「キングダム」で描かれる、元王騎の副官である騰将軍ですが、今ネット上ではあのファルファルがかっこいいと話題になっています!

王騎の死後、王騎軍を率いて戦いますが、騰将軍は個人的な野望や、戦を楽しむ武将とは違い、大将軍に任命され、秦国の先行きを見据えての戦をする、秦国王の信頼のおける武将に一人です。

戦中もそうですが、戦以外のところでもちょっとしたボケを見せたりする場面があり、そういうお茶目なところが人気を集めるキャラクターなのは間違いありません。

今回は騰将軍の魅力に迫ってみたいと思います。

それでは『キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!』をご覧ください。

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Contents

キングダム騰は本当に実在したの?ファルファルがかっこいいと好きな人が急増!

騰将軍は元王騎の副官で、戦いの中で「ファルファル」という音を鳴らしながら戦う独特な武将です。

いつも目がぱっちり開いていて、クルンとしたヒゲがトレードマークですが、実はこのヒゲは、騰の師匠を真似たものだと考えられます。

いつもポーカーフェイスで、全く表に表情を出さない騰ですが、王騎に仕えていた時、王騎の死の直前に声をかけられた時は、顔には出さなかったものの、握った拳からは血が流れ出るほど握り締めていました。

何も感じないのではなくただポーカーフェイスなだけで、実は仲間思いであることが見えてきますね。

 

騰の性格は?

騰はそこまで頻繁に作中でてくることはありませんが、今判明している性格がいくつかあります。

  • 冷静
  • ポーカーフェイス
  • 努力家
  • 頭脳明晰

以上が判明していて、常に無表情ながらその軍略は、敵国をいつも危険に晒し、かつポーカーフェイスで敵国に軍略を悟らせないなど、味方としては非常に頼もしい存在です。

そして武力に関しても、王騎将軍が「本来私に見劣りしない」と副官時代からその実力は大将軍に認められていました

しかし、戦いにおいての実力の反面、それ以外ではお茶目な行動を強く見せてきます。

王騎が亡くなってから、王騎の笑い方を真似たり、死んでもいない自分の部下を勝手に死んだふうにしてボケたり、みんながお湯に浸かっている中、一人だけ泳いだりと、もう手がつけられません。

普段はお茶目、戦中は頼れる大将軍の2面を併せ持つ騰将軍ですが、からは実在した人物なのでしょうか?

史実から見てみましょう!

 

騰は実在した?史実上は?

史実では「内史騰」という人物の記録が記されているそうです。

「内史」とは役職のことで、姓は不明となっています。

もともと韓の領地であった「南陽」を統治し、後に10万の兵を率いて韓を滅ぼしているそうです。

さらに史実上では将軍としての活躍だけでなく、秦国の文官としても大活躍だったそうです。

作中では王騎の副官としての活躍や武将としての活躍のみが描かれていますが、過去にどんなことをしていたのか、また今後はどのような考えを持っているかは描かれていません。

もしかすると、騰将軍は今後、咸陽の内政にまで入ってくる可能性もあ理想ですね!

 

大将軍としての騰の活躍

騰の活躍シーンは結構あります。

まずは副官時代、キングダム14巻の趙国攻略編では、秦国の総大将「王騎」が出陣しますが、副官の騰も帯同します。

16巻で王騎は趙国の三大天の一人、龐援に打たれてしまいますが、とどめの一撃を龐援が刺そうとした時に、騰がその矛を受け止めました。

とっさの出来事ではありますが、あの武神・龐援の矛を止めたのは武力が高い証拠です。

王騎の死後は将軍として活躍しますが、合従軍編では蒙武とともに、楚軍を相手にし楚軍の第一将である臨武君と対峙します。

楚軍の中では麺と向かえば勝てるものはいないと言われていた臨武君ですが、騰将軍は終始圧倒し、勝利を手にしました。

 

ファルファルの音の正体

お決まりのファルファルという騰将軍の存在には欠かせない効果音になりますが、この音は、圧倒的なスピードで大量の敵を斬っていく剣術によるものです。

このファルファルは戦いの中でいくつかの変化が起きるようです。

例えば最後に「フェル」や「ファルル」や「フォル」など、音が変わっていきますが、ここで少しお茶目なのが効果音後に?マークがつくことがあります。

音に関しては少し可愛らしい音ですが、やってることはひとりの武将としてこれ以上ないほど力で、敵兵を切り倒しています。

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キングダム騰はファルファルがかっこいいと好きな人が急増の理由は?

騰将軍は読者から人気が高いキャラクターとなっていますが、その最大の理由はやはり「ファルファル」にあると思います。

代替攻撃する時というのは、違った効果音が出るものです。

キングダムの大体のキャラクターはファルファルとは違う効果音を出しますが、騰将軍だけは効果音が特別扱いされているみたいですね。

そのファルファルが一つの大きな魅力になっていますが、ファンの中では騰将軍の名言力を一つの魅力となっているようです!

普段ふざけている騰将軍ですが、戦いの最中のみならず、信に話しかける時など様々な場面で名言を発しています。

 

騰の名言集

  • 私は元から強い
  • 天下の大将軍だ!
  • これから秦軍の武威の一角を担うべき若き才能たちが、怪物に挑みその力と名を中華に響かせる戦いだと捉えている。

この用にいいところで名言を発するシーンが多いです。

また最後の名言に関しては、若き才能たちを信じて育てるという、親心のようなものが感じて取れますね。

もともと実力はあったものの、王騎という絶対的主人がいたことで身を潜めていた騰将軍ですが、今様々な角度から魅力を放ってきています。

 

実写版キングダムでは誰が騰将軍を演じている?

実写版キングダムで騰を演じたのは要潤です。

騰は顔のパーツが大きく洋風な顔立ちと雰囲気を持ち合わせているので、日本人顔で細い顔をしている要潤ではミスマッチだとネットでは話題になっていました。

しかし実際は、その長い髪が似合うことや、トレードマークである髭を再現したことが評価されました。

要潤本人も髭にはかなりこだわりがあったようで、監督と一緒にしっくりくるものを選び、メイクに関しても目をぱっちりと表現できるようなメイクにしていました。

演技に関しては迫力抜群でファルファル姿もしっかりと見せていたようです。

しかし巷では要潤ではなくムロツヨシの方が適任ではないかと話題を呼んでいました。

 

ムロツヨシの方が適任?

本当にこう見ると適任な気がしてきます笑

またそのおふざけキャラクターもムロツヨシは表現できるのではないでしょうか?

一度ムロツヨシ版で作ってみていただきたいものですね笑

 

キングダム騰についてのファンたちの反応

単純に騰将軍が好きな人もいれば、王騎将軍とセットで好きと語られる方もいらっしゃるみたいですね!

もちろん王騎将軍もキャラクターは濃い存在でしたから、その副官でこれほどの力を出せる騰将軍が人気を集められるのも納得です。

 

『キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!』まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は『キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!』と題して騰将軍の魅力に迫っていきました。

お茶目ながら、実力も申し分ない騰将軍。

さらには可愛い効果音ファルファルがついてきてみなさん興奮してしまいますね!

これからさらなる活躍が期待できる将軍なので、みなさんより注目していきましょう!

以上『キングダム騰は実在した?ファルファルかっこいいと好きな人が急増!』まとめでした。

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