ワンオクのtakaは英語をいったいなぜ話せるのか?

ワンオクのtakaは英語をいったいなぜ話せるのか?
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現在世界を舞台に活躍するワンオクことONE OK ROCKのtakaさんですが、英語の歌詞の発音の良さから海外でのインタビューの受け答えなど、あんなにうまい英語をなぜ話せるのでしょうか?

英語の勉強をしているけどうまくならない、英会話に通っているのに発音が苦手、など英語に関する悩みを抱えている人も多いと思います。

そんな中でtakaさんがあんなに流暢に英語を話せるのは、何か特別な教育を受けていたからなのでしょうか。

takaさんの英語力は、英語が母国語である海外の方からも賞賛されています。

あれだけうまい英語だからこそ、世界でも問題なく渡り歩いていけるというのは大きいでしょうね。

全世界で1億ダウンロード以上されている音楽ストリーミングアプリのspotifyでは、世界で一番ダウンロードされている日本のミュージシャンにワンオクが輝いています。

そんな世界から支持されているワンオクのtakaさんが英語をなぜ話せるのか調べてみました。

ジラフくん
僕もtakaみたいに英語うまくなりたいなー。
英会話にだいぶお金かけているのに、全然上達しないのはいったいなぜなんだろう、、、

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Contents

ワンオクのtakaが英語をなぜ話せるのかを解説!

身の回りにいる英語が得意な人、喋れる人は多くが帰国子女であったり、海外留学を経験したことのある人ですよね。

もしくは日本国内で徹底的に英会話に打ち込んだか、彼氏彼女を外国人にしたかなどが考えられますが、takaさんはどれにも該当しません。

それではなぜtakaさんはあんなにも英語が得意なのでしょうか。

まずはtakaさんの英語の発音について見ていきたいと思います。

 

発音の正確さはどうなのか?上手いと言えるの?

英語の発音というのはなんとなくそれっぽく喋っていれば、喋れない日本人からしたら「上手いように聞こえる」となります。

takaさんの歌を聞いている人はほとんどが英語が喋れない人でしょうから(私も含めて)、とても上手いように聞こえているだけで、実はそうでもないのでは?と思ってしまったりもします。

そこで調べて見たところ、なんと海外からのお墨付きが出るほど発音はネイティブに近いということがわかりました。

男性A
日本のロックバンドの英語歌詞部分が日本語の部分よりも好きになれた初めての曲。

こちらはYouTubeでtakaさんがSimple Planのメンバーと一緒にSUMMER PARADISEという曲を歌った時についいていたアメリカ人からのコメントです。

よく海外の人は日本の歌の英語部分はカタコトに聞こえるから好きではないという話を聞きます。

しかしtakaさんの発音はアメリカ人が英語の部分を好きになるほどに、全く問題ないということですね!。

 

流暢な英語は両親の英才教育のたわもの ?

みなさんご存知のtakaさんのご両親は演歌歌手の森進一さんと森昌子さんです。

ご両親が有名な演歌歌手ということもあり、森内家はとても裕福であったことは間違いありません。

takaさんの経歴をみていくと慶應大学の中等部、高等部へ進学しています。

この経歴についてtakaさん自身は「親のおかげで入れたようなもん」と話しているので、ご両親は小さい頃から教育にお金をかけて力を入れていたことがわかります。

そして有名なのが母である森昌子さんの教育方針。

兄弟であっても年下の弟は目上の兄を敬って敬語で話しなさいなど、独特の教育方針が伺えます。

さらには森昌子さんは教育に関する本、”母親力 息子を「メシが食える男」に育てる”を出版してしまうほど教育熱心。

小さい頃から英語の英才教育を母親から受けていたことは間違いなさそうです。

 

中学校で学んだ英語力

takaさんは高校を中退して音楽の世界に没入していったので、英語の基礎を身につけたのがほとんど中学校時代ということになります。

先ほど少し書きましたら、takaさんの出身中学校は慶應義塾湘南藤沢中等部(通称SFC中等部)です。

このSFC中等部は帰国子女が非常に多いことが有名なのです。

そしてお金持ちが多い、、、

つまり、裕福で英語の教育にかけるお金があったこと、そしてSFC中等部での帰国子女との関わりが英語力をグンと伸ばしたということが結論づけられます。

また、takaさんが中学の時に聞いていた音楽も洋楽が多かったらしく、例えばLinkin Parkを敬愛していたことも有名な話ですよね。

大切なのは、小さい頃から英語に触れさせるということですね!

ジラフくん
やっぱり幼少時代の英語教育っって大事なのかなー。
うちの娘にも今から英語教育に力を入れてみようかな。。。

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ワンオクのtakaの英語は何がすごい?ただ話せるだけじゃない?

実はtakaさん、ただ英語が話せるというわけではありません。

英語を使って海外の方々と話す際に使う、英語の”コミュニケーション力”がすごいのです。

ちょっとわかりづらいですよね。

日本語で表すと、「うん、うん」や「なるほど」など日本語での相槌を自然とやっているだとか、そういった話をする以外の部分の英語力がtakaさんはすごいのです。

それでは何がすごいのか、見ていきましょう!

 

ただ聞き返すだけでないテクニック

takaさんがインタビューをされた際に、もちろんネイティブでは無いのでインタビューアーの質問の意図やなんと聞いているのか分からないことはありますよね。

そこで普通の英語が少し得意くらいの人だと、シンプルに「Excuse me?」だったり「Sorry?」と聞き返して相手に同じ質問を繰り返させます。

しかし、takaさんの場合にすごいのが、自分が聞き取れたところまでをインタビューアーに伝えて、それ以降の内容が分からなかったということをしっかり示しています。

細かいことですが、こうすることでインタビューアーにどこまでが聞き取れて、どこからが聞き取れなかったかを伝えることができ、聞き取れなかったところだけを再度聞き返してもらえるのです。

このテクニックは自然とできる人って少ないですよね。

こういった会話ができることによって相手と非常にスムーズな会話をすることができるようになります。

 

英語独特の相槌や間を埋める言葉

日本語で言うと相槌は「うんうん」だったり「そうですね」や「なるほど」などがありますが、英語は「Yes」だったり「Yeah』などを使います。

また、日本語で話の合間に「ええっと」「あの」「んー」などを使いますが、英語では「Umm」「So」などを使います。

takaさんのインタビューを見ているとそれらの相槌などが英語で自然とされており、見ていてネイティブに思わせる部分は実はこういった細かいところなのかなと感じました。

どうしても日本人だと困った時に日本語で「え〜っと」としてしまいがちなのですが、完全に英語を話す自分になりきることでtakaさんのように相槌などの細かいところも自然に英語で表現できるようになるのですね。

ジラフくん
英語にそんな細かいテクニックがあったなんて!
これは実際に海外でコミュニケーションをとっていないとマネできないだろうなー。

 

ワンオクのtakaだけじゃない?他のメンバーも英語をなぜ話せるのか?

ワンオクは世界で活躍していることもあり、日本より海外にいることの方が最近は多くなってきましたよね?

そうすると気になるのが他のメンバーの英語力!

takaさんが英語が上手い、流暢に話せることはよくわかりましたが、他のメンバーであるtoruさん、ryotaさん、tomoyaさん方も多少話せないと普段の生活に困ってしまいます。

もちろん海外に行く機会が多いのでどのメンバーも慣れてしまったというのはあると思いますが、肝心の英語力は果たしていかなるものか調べてみました。

 

toruの英語はいかに?

まずはギターであるtoruさんから見ていきましょう。

実はtoruさんが作詞しているワンオクの曲はいくつもあって、

  • 必然メーカー
  • Borderline
  • Living dolls

など曲はどれもかなりの英語が使われています。

曲に少し英語を入れるくらい簡単でしょ?と思われる人もいるかもしれませんが、そうはいきません。

歌詞の中にも文脈に合った英語を使わなければならないですし、何より海外のファンから受け入れられる曲にするには自然な英語を使うことが何より大事です。

つまり、その英語の歌詞を作詞できてしまうtoruさんの英語力はかなりのものであることが推測できますね!

YouTubeでのtoruさんのインタビューを見る限りでも、takaさんほどではないですが流暢に英語を話しているところが見られました。

普段海外で生活をしていく上ではそこまで不自由のない英語力であることがわかります・

 

ryotaは英語が抜群に上手い?

続いてはベースのryotaさんです。

ryotaさんで有名なのが、あのアヴリル・ラヴィーンの妹ミッシェルさんと結婚したというニュースですよね!

奥様がアメリカ人、となればryotaさんは英語をある程度話せるのでは?

と、思いきやtakaさんと一緒にインタビューを受けているYouTube動画ではryotaさんが全然英語を話せていない!

しかし、喋れないけどtakaさんに負けじとインタビューに入っていくryotaさんはさすがだなと思いました。

このインタビューは少し前のものになるので、ミッシェルさんと結婚したryotaさんはかなり英語が上達していることが予想されます。

 

tomoyaの英語はどうなの?

最後はベースのtomoyaさんです。

これははっきりとした検証動画などもなくなんとも言えないのですが、tomoyaさんが英語を話しているという動画や情報が一切無いのです。

つまりこれでは英語が話せるかどうかわからない状況です、すみません。

インタビュー動画も隅から隅まで見ましたが、takaさん、toruさん、ryotaさんは出てくるのですがtomoyaさんは一切出てこないのです。

これはtomoyaさんが英語が苦手だから出てこないのか、それとも話せるけどインタビューは苦手なのかどちらかわかりませんね。

おそらくこれだけ海外に行っているワンオクなので、ある程度の英語力があることは間違いないと思いますが、またtomoyaさんの英語に関する情報が入ってきたら追記します!

ジラフくん
やはり海外で実際に活動しているからこそのメンバーの英語力なのだろうな。
できなくても、実践あるのみだね。

 

まとめ

今回はワンオクのtakaさんは英語をなぜ話せるのか、そしてその英語の何がすごいのかを話してきました。

takaさんは幼少時代から両親からしっかりとした教育を受け、また慶應大学の付属中学、高校へ進学していたことから帰国子女の人との多くの英語での交流があったことが今の英語力に繋がっていることがわかりました。

かといって、いくら環境や教育が整っていたとしても、自分で努力をしなければあそこまでの英語力を身につけることは不可能です。

英語は英語でtakaさん自身が努力して身につけたことは間違いありません。

そしてただ英語が話せるというだけでなく、細かい英語独特のコミュニケーション力も備わっていることもよくわかりましたね。

そういった英語のコミュニケーション力は海外にいて生の英語でのコミュニケーションをしているからこそだと思います。

実践・本番が一番ということが、英語をなぜ話せるのかの答えなのかもしれませんね!

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