人気アイドルグループ嵐のリーダーである大野くんですが、ダンスや絵などが上手く多才な事は有名ですが、もちろん俳優としての演技力も抜群ですよね!
そんな嵐の大野くんが主演の忍者映画「忍びの国」が2017年7月に公開し話題となりました。
なぜ忍者?思う人もいるかもしれませんが、とにかくこの映画で大野くんが忍者役がぴったりハマっていると話題になりました。
忍者映画か、、、と甘く見ていましたが内容もとても面白かったというのが個人的な感想です。
今回の映画は忍者映画と言えどそのキャストもとても豪華!かなりお金がかかっています。
嵐の大野くんが主演として活躍した「忍びの国」ですが、いったいどんなキャストだったのでしょうか?
実際に見た人の感想もふまえて映画のことを調べてみました!
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嵐の大野が主演の忍者映画のキャストが豪華すぎる?
Mumon: The Land of Stealth / 忍びの国 (2017) https://t.co/QYlOCfVjn6 pic.twitter.com/TedMXyu0zV
— 3rootmovie / dorama.site (@3rootmovie) December 20, 2018
この映画、キャストが豪華というだけでなくストーリーももちろん面白かったです。
大野くんがこの「忍びの国」で演じた主人公・無門(むもん)は、まさに大野智そのままというハマリ役でした。
この大野くん演じる無門は最強の忍者という役どころでしたが、監督から大野くんへは「役づくりをしなくていい」と言われていたほどだったそうです。
この映画の監督は中村義洋監督という方で、以前大野くんが主演をした「映画 怪物くん」の監督でもあり、6年ぶりにタッグを組むことになったとか。
それではまずキャストから見ていきましょう。
「忍びの国」のメインキャストを紹介
この映画、キャストがとにかく豪華ということでも有名になりました。
メインどころのキャストを一気に紹介します!
妻・お国 / 石原さとみ
大野くん演じる無門の妻のお国役はなんと石原さとみさんが演じました。
石原さとみさんと言えばここ数年女性がなりたい顔ランキング1位を獲得し続けるほど、男性だけでなく女性からの人気が非常に高い女優さんですよね!
今年2018年の半ばにはIT社長である前田裕二さんとの熱愛報道があったことでも一躍話題になりました。
いくら演技とは言っても妻役が石原さとみさんなんて、大野くん羨ましい限りです。
日置大膳(へきだいぜん) / 伊勢谷友介
なんと実業家としても活躍されている俳優の伊勢谷友介さんが、織田信長の支配下となりましたが、戦国時代に武勇を轟かせていた日置大膳の役をつとめます。
とにかくこちらも役柄がバッチリ合っていて、本当にかっこいいです伊勢谷さん。
日置大膳は弓の名手であり、織田軍の強力な戦力の一人でした。
伊勢谷友介さんの演技も見所です!
下山平兵衛(しもやまへいべえ) / 鈴木亮平
無門の腕に匹敵するほどの伊賀忍者である下山平兵衛を演じたのが鈴木亮平さんでした。
大河ドラマなど時代劇には引っ張りだこな鈴木亮平さんですが、その鍛え上げられた体は見る人を驚かせます。
無門に並ぶ強い忍者を演じた鈴木亮平さんにも注目ですね!
「忍びの国」のストーリーを紹介
時代は戦国時代のお話です。
戦国時代と言えば歴史に詳しく無い人でも聞いたことがある名前が織田信長ですよね。
その織田信長はすごい勢いで天下統一を推し進めるのですが、その一歩目前でどうしても目の前に立ちはだかったのが今回主人公の大野くんが演じる伊賀忍者たちなのです。
伊賀忍者ってよく聞きますが、伊賀場所はご存知でしょうか?
伊賀は三重県なのですが、有名な伊勢神宮がある伊勢の隣にあるのが伊賀になります。
その当時、伊賀に住んでいる人は人とも思えないほどの人でなしと言われていた忍者集団でした。
主人公の無門はその忍者の一人なのですが、とにかく凄腕で強い忍者として有名でした。
しかしその反面、とっても怠け者でぼんやりしているので、そこが大野くんにハマリ役だったのでしょうね。
そして無門の強さに匹敵するほどの腕の持ち主が鈴木亮平さん演じる下山平兵衛でした。
下山平兵衛は家族の命ですら粗末に扱うような伊賀の忍者たちの考えに疑問を覚え、自分の故郷である伊賀なんて滅亡して仕舞えばいいと考えるようになりました。
ある日ついに織田軍が伊賀に攻めこもうとする際、下山平兵衛は自分の祖国である伊賀を裏切って織田軍の手助けをするのです。
裏切り者が手助けをする織田軍VS伊賀忍者軍団の戦いが始まりますが、伊賀は武力や兵力では歯が立ちません。
しかし、伊賀最強の忍者である無門も参戦し、秘策を用意して織田軍に対抗して戦うというのがこの映画のストーリーです。
嵐の大野が主演の忍者映画の感想がすごい?びっくりする高い評価も?
本日の一本 No.43 監督:中村義洋 主演:大野智 『忍びの国』
余りアクションのイメージが無い中村監督作品ですが、結構迫力のある殺陣や戦闘シーンを楽しめた、大野君もイキイキと躍動しながら惚けた演技が良かった。#忍びの国 #中村義洋 #大野智 #石原さとみ #和田竜 pic.twitter.com/TLtO4upnO9— Ryochi Hirata (@Hermit_Liang) July 4, 2017
それでは続いて、この映画を見た人の感想を紹介したいと思います。
個人的な感想としては、とにかう殺陣のクオリティーやかっこよさがすごい!というところですね。
時代物の映画はちょっと、、、というあまり時代劇などに詳しく無い方でも、そのアクションには圧倒されると思います。
歴史的背景がわからなくても、映画を見ていればなんとなく入ってきますし、全然問題無いので是非観てもらいたいですね!
他にも映画を観た方からのコメントを観てみましょう!
忍びの国を観た人の感想は?
1年以上ぶりの忍びの国。
下忍たち、評定衆、織田家の面々、1人1人が鮮明に見え、
平兵衛の苦悩、
お国の慈愛に涙する。ボサボサ頭の無門が愛おしい。
映画の中で生きづく無門。
彼から炎が見える様。智くんが魂を削って演じているのが伝わる。次々に出来るやり方ではない。
行ってよかった🍀 pic.twitter.com/T1jrtlPJUL
— よねぼー (@0150Yonebo) November 5, 2018
このお休みでレンタルしてきた忍びの国見てました。
大野智最強。アクションすごい、無門と下山平兵衛「川」のアクションシーンはもう最高でした。最後の「おのれらは人間ではない。」ってところにグッときました。とりあえず最高。DVD欲しくなった。買えるまでは原作読んで浸ります本買ってよかった pic.twitter.com/gNoQexfB2H— りあ🌻 (@satosige27) April 16, 2018
忍びの国のDVDがもうすぐ発売されるようですが、あんなに笑えて、泣ける映画は初めて。信雄さんの葛藤、無門の愛は涙なしでは見れませんでした。知念さんが素敵な監督さん、スタッフさん、俳優さんに囲まれて、演技が出来たことを幸せに思っています。大好きな大野さんと共演できて本当によかった。 pic.twitter.com/NLFhubaeXw
— めい (@003anone) November 22, 2017
他にも実際に映画を観た方たちからは忍びの国がとてもよかったという感想が寄せられていました。
そう、この忍びの国はアクション映画でありながら、しっかり泣ける場面も用意しているのが見所の一つでもあります。
大野くんが好きな人には新しい大野くんの一面が見えるかもしれない一作になっているので、是非観てみてください!
これは今すぐTSUTAYA行かなくちゃ!
アジアの映画5位に選ばれている?
7年間で2900近い映画の評価してるIMDb会員が2018年トップ30アジア映画の5位に #忍びの国 を選んでくれてる。今年という事は機内上映ででも見たのかな。心に残る名画って派手な宣伝じゃなくて実際見た人が作っていく物なんだろうな。ゆっくりでいいから実際の観客が世界に広げる映画になりますように pic.twitter.com/B6Ejmo9owW
— ARASHI3104 (@Uny31049) April 2, 2018
コメントにあるように多くの方にこの「忍びの国」は評価されており、なんとアジア映画の中でも5位という上位に食い込んでいるこの事実!
忍者のアクション映画と思って甘くみてはいけませんね。
大野くんのファンでなくても間違いなう楽しめますし、むしろ大野くんのファンになってしまうかもしれません。
それくらいの映画ってことです!
嵐の大野が主役忍者を演じる映画「忍びの国」の原作は?
「忍びの国」読み終わりました!!
いやー、「のぼうの城」も面白かったけど、それよりも1,5倍は面白かった!!!
歴史小説が平気な人は是非読んでみてー!! pic.twitter.com/YjTzh8eb— Rin_Chan_nel (@0123karin) February 17, 2013
実はこの映画、小説の原作があります。
作者は和田竜さんという小説家です。
この小説は天正伊賀の乱を題材とした小説で、2005年に「忍者ものの脚本を書いて欲しい」という要望があり執筆したしなりをを原案に書かれたものらしいです。
それでは作者である和田竜さんのことも少し触れたいと思います。
和田竜プロフィール
- 名前:和田竜(わだりょう)
- 生年月日:1969年12月
- 出身:大阪府生まれ、広島県広島市育ち
- 職業:脚本家、小説家
- 代表作:「のぼうの城」「村上海賊の娘」
- 時代劇や時代小説を専門としている
和田竜さんはあの有名な小説「のぼうの城」や「村上海賊の娘」を手がけた小説家さんだったんですね!
知っている人は知っている「忍びの国」の原作者さんの和田竜さんですが、時代劇を専門として小説や脚本を書かれているのには理由があります。
それは名前の竜が由来しているのですが、坂本龍馬が大好きだった母親がそこから竜をとって名付けたそうなのです。
坂本龍馬も日本の歴史に名を刻むほど有名ですが、そういった歴史人が自分の名前の由来であることも時代劇の小説を書かれていることに深く関係がありそうです。
原作者の和田竜と歓談する大野
heroヒーロー
「忍びの国」に溶け込んで
千葉県内の古刹で行われたロケで、忍び装束の大野さんと駆けつけた和田さんが歓談する、忙中閑の一コマDVD&Blu-ray発売記念に。
おふたりの後ろの小道具大道具セットを見るのも楽しい。テキスト読みたい方はご連絡下さい。#忍びの国 #大野智 #和田竜 pic.twitter.com/xX2qNtKzo8— asaco (@asakopon) February 6, 2018
そんな「忍びの国」の原作者である和田竜さんと主演の無門を演じる大野くんは、実際に会っていろいろとお話をしたそうです。
和田竜さんも自分の原作が映画化されて、その主役である無門演じる大野くんの演技には大満足だったようです。
和田竜さんと中村義洋監督のトークショウの際に、和田竜さんは「見事な無門を演じてもらえました。」と話されています。
さらには「以前から運動神経が大変いいと伺っていましたが、すごい動きでびっくりしました!」と大絶賛しています。
まとめ
忍びの国を見に行きました!
終始感動で技とかも思わず「おー!」て声出してしまうところばっかで
大野くんのこといつもは嵐としてかっこいい!て見てるけど俳優としてかっこいい🤤すごい!て思える映画でした😊これは何回見ても得だー!てことでまた見に行きます笑大野くんの良さが詰まってた🤣 pic.twitter.com/UgbnulVnJx
— にのりん (@ARASHIamnos_by5) July 16, 2017
ということで、嵐の大野くんが主人公の忍者を演じる映画「忍びの国」 についてご紹介してきました。
忍者映画ってなんか子供くさい、、、なんて思っていませんか?
観てみればわかりますが、全然そんなこと無いです!
歴史の時代背景もしっかりしていますし、何より伊賀忍者って本当にいたという証拠がありますからね。
笑って泣いてドキドキできるそんな映画になっていると思います。
大野くんの演技力や運動神経も年々上がっているなーと観ていて感じる部分でもあります。
嵐のメンバーは各々が俳優として活躍していますが、これからもどんどん映画に出演していくであろう大野くんのさらなる活躍に期待ですね!
しかも大野くんが忍者にぴったりハマってたって、どゆこと?