新しい紙幣・お札・硬貨はいつから発行予定でなぜ変わる?人物は誰でデザイン考えた人や描いた人は?

新しい紙幣・お札・硬貨はいつから発行予定でなぜ変わる?人物は誰でデザイン考えた人や描いた人は?
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2019年4月9日に、日本の新しい紙幣・お札・硬貨のデザインが麻生財務大臣によって発表されました。

デザインにはどんな人物が選ばれ、誰が考えたのか、また発行予定はいつからで使い始める時期なども知りたい方は多いと思います。

現在使われている1,000円札の野口英世、5,000円札の樋口一葉、10,000円札の夏目漱石のお札は2004年から使われ始め現在まで15年に渡って使用されています。

今回なぜ新しい紙幣・お札・硬貨になるのかも気になるところですよね。

お金の歴史に触れながら、新しい紙幣・お札・硬貨はいつから発行予定でいったいなぜ今変わるのか、描かれる人物は誰でデザインを考えた人は誰なのかも紹介していきます。

ジラフくん
新元号の令和が決まったと思ったら、お札まで新しくなるなんて知らなかった!どんなデザインなのか楽しみ!
エフレファンくん
今のお札になった時も最初はなんだか違和感だったけど、15年も経てばなれちゃうもんだねー。

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新しい紙幣・お札・硬貨はいつから発行予定されなぜ変わる?描かれている人物は誰?

こちらが4月9日に麻生財務大臣から発表された新しいお札のデザインになります。

コメントにもあるように、なんだか過去にタイムスリップしたような、古いイメージが印象的です。

これならまだ今のお札の方が良いのではないかと思いますが、実際にこの案に決定してしまうのでしょうか?

「新しい紙幣の肖像画・デザインはこの人が良かったランキング!」の記事も人気ですのでこちらも良かったらどうぞ!

 

描かれているのは誰?

1,000円札は北里柴三郎 & 富嶽三十六景

まず一番利用頻度の高い1,000札に描かれているのが、北里柴三郎です。

「近代日本医学の父」とも言われ、ペスト菌などを発見した歴史的な医学者になります。

神奈川県相模原にある北里大学の創設者としても有名な方です。

また裏には葛飾北斎の描いた富嶽三十六景の神奈川沖浪裏のデザインとなっています。

 

5,000円札は津田梅子 & フジ(藤)の花

続いて5,000円札に描かれているのは津田塾大学の創設者である津田梅子です。

日本における女子教育の先駆者として国内で高く評価されている人物です。

現在は当たり前となってきた女性の社会進出も、元の始まりは津田梅子からと考えても過言ではありません。

また裏には日本固有の美しい花と言われているフジの花が描かれています。

 

10,000円札は渋沢栄一 & 東京駅(丸の内駅舎)

日本の最高紙幣である10,000円札は第一国立銀行や東京証券取引所、一橋大学など多くの企業や学校を設立、経営した実業家の渋沢栄一です。

「日本資本主義の父」とも呼ばれており、日本経済史に名を残し以前にも紙幣の肖像画の候補として名前が上がったことのある人物です。

裏には日本を代表するターミナル駅であり、外観も世界に誇れる美しさをもつ東京駅(丸の内駅舎)が描かれています。

 

500円硬貨は新デザインに

さらには、お札だけでなく500円硬貨も一新されるとの発表がありました。

新しい500円硬貨は外側が金、内側がシルバーと写真のように二重構造になっており、偽造対策となっているようです。

海外の硬貨によくある構造で、1ユーロなども似たようなデザインとなっています。

 

いつからの発行予定?

この新しい紙幣・硬貨が発行され、使用が始まるのは

2024年(令和6年)11月1日

からとなります。

日付の理由は、現在の紙幣が2004年11月1日、前回の紙幣が1984年11月1日に発行されているからです。

デザインの変更周期も20年に1度なんですね。

 

なぜ紙幣のデザインが変わるのか?

理由はとてもシンプルで、

「最新の偽造防止技術を紙幣に反映させることが目的」

が理由のようです。

現在の紙幣や硬貨は当時最新の技術によって偽造ができないよう何重にも工夫が凝らされていました。

お札の透かしは有名ですが、じっくり見てみるとそのカラフルさや線の入れ方、小さい文字の表記など実は知られていない工夫がたくさん施されているのです。

それでも技術と犯罪というのはイタチごっこの繰り返しで、犯罪する側の技術も年々巧妙になり偽造も解りづらくなってきているため、20年という周期で新しいデザインへと変更されるのです。

2024年に新しく発行される紙幣や硬貨も、現在の最新鋭の技術が取り入れられることでしょう。

ジラフくん
世の中には自分の知らない紙幣になるほどの歴史的人物がいたもんなんだな。
エフレファンくん
そういった意味では現在活躍している実業家や科学者とかも、将来紙幣に描かれる可能性があるってことだよね。あ、未来にはもう紙幣が存在していないかもだけど。。。

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新しい紙幣・お札・硬貨のデザインを考えた人物は誰でどうやって決める?描いた人は?

2019年4月9日に発表された新しい日本の紙幣デザインですが、いったいこのデザインは誰が決めたり、デザインを手がけるのか気になりますよね。

2004年に発行された現在使われている紙幣と同じ人なのか、はたまた違う人がデザインをしているのか?

そんな気になる新しい紙幣・お札・硬貨をさらに詳しく調べてみました。

 

デザインはどうやって決める?

新しい紙幣・お札・硬貨のデザインは、

  • 財務省
  • 日本銀行
  • 国立印刷局

この3者が協議した上で、最終的には日銀法の定めで財務大臣が決めることになっています。

つまり、新しい紙幣・お札・硬貨の最終決定は現在の財務大臣である麻生太郎さんが決めるのですね。

この紙幣のデザインが一新する時に財務大臣を務める人物は、ものすごく価値のある通常では体験できない経験をすることができるんです。

また、肖像で描かれる人物を誰にするかの明確なルールはないのですが、

  • 国民に広くよく知られている
  • 学校の教科書に載っている
  • 世界に誇れる人物である
  • 偽造を防止する観点から可能な限り精密な写真を入手することが可能

以上のようなことが基準とされているようです。

なお、1万円札に関しては現在の紙幣と前回の紙幣ともに福沢諭吉であったため、デザインが一新するのは前々回の変更があった昭和59年以来の40年ぶりとなります。

 

デザインは誰が描いたのか?

新しい紙幣・お札・硬貨の絵柄のデザインはどのように決めるのかがわかったところで、いったい誰がデザインしているのか気になりますよね。

この新しい紙幣のデザインをしているのが、「工芸官」という独立行政法人 国立印刷局に所属する国家公務員なのです。

紙幣だけでなく普段の生活でよく使われる切手や収入印紙、国債などの原画を作成したり、印刷原版の彫刻などを行う技術者のことを工芸官と言うようです。

確かに、切手や収入印紙は紙幣と同じようなテイストのデザインですもんね。

言われてみれば納得です。

この高度な技術を持つ工芸官になるためには印刷局の国家公務員になる必要があります。

20年に1度なのでなかなかチャンスは巡ってきませんが、タイミングよく工芸官に慣れれば20年にも渡って全国民に使われる紙幣のデザインに携われるのですから、一生物の仕事ですよね!

 

世間の人の声は?

確かに金額の書かれている数字の部分のフォントや大きさが大きすぎるのでかっこ悪いように見えますが、高齢者でも見やすいようにといった配慮があるのかもしれません。

若い人たちからしたら、ちょっとデザインがダサくなってむしろ古臭くなったと見る人も多いようです。

 

なるほど、言われてみれば確かに全員ぽっちゃりな印象を持ちますね。

ちょっとそういった面でもスタイリッシュさにかける新しい紙幣なのかもしれません。

 

新しい紙幣について批判的な意見が多い一方で、藤の花のデザインが素敵と褒めている方もいました。

確かに人物画の裏側に描かれている花や風景については日本が誇る素晴らしい絵画ですよね。

海外の人に日本円の紙幣を使ってもらっても恥ずかしくないほどの美しさだと思います。

ジラフくん
新しい紙幣を考える人、デザインする人って本当に一握りだし貴重な経験だよなー。
エフレファンくん
かなり考えられた新しいデザインが、SNSでは批判が多くてちょっと切なくなっちゃう。。。

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まとめ

ここまで、新しい紙幣・お札・硬貨はいつから発行予定でなぜ変わるのか、描かれている人物について、またデザインはどのように考えられ、誰が決めて誰がデザインをするのか、などなど詳細に調べてみました。

新しい元号が令和となり、紙幣や硬貨も一新されて新たな日本という国のスタートということなのかもしれません。

少子高齢化の世の中に世界で最初に直面する日本にとって、これをどう乗り越えるのか、新しく動き始める日本をこれを機に世界に発信していく良いチャンスなのではないでしょうか。

今はまだ私たちにとってとても身近な紙幣や硬貨ですが、ゆくゆくは全て電子化され使われなくなってしまう可能性も十分にあります。

しかし今は、新しい紙幣・お札・お金と元号と共にさらなる日本の飛躍を目指して頑張る時なのかもしれませんね。

以上、新しい紙幣・お札・硬貨がいつから発行予定なのか、なぜ変わるのか、描かれている人物やデザインについてでした。

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